講談社に行ってきた
先日、仕事の野暮用で講談社に行く用事がありました。
言わずとしれた日本を代表する大出版社のひとつですが、実際に訪れるのは初めて!
社屋の前には、こうして新刊本がずらりと並んでいました。
壮観ですな。
そしてこちらが社屋。
おお…! 『まんが道』に出てくる建物だ…!
このエンタシスな柱が特徴的ですね。
入り口の前にはザ・ガードマンが立っていまして、早速駆け寄って
「すいません、受付はどこですか?」
と聞くと、
「ここは旧社屋なので入れません。向こうの新社屋へ行ってください」
と言われました。
あ、そう…。
少し中に入ってみたかったので残念です。
10年くらい前に学研の旧社屋には入ったことがあるのですが、あそこも、いかにも「昔の出版社」ー!という感じでいい雰囲気でした。
たしか、今度アニメでもやる『舟を編む』の辞書編纂室の描写は、学研の旧社屋を参考にしていたのではなかったかしら。(うろ覚え)
階段が木の手すりで、薄暗くて、静謐で、よかったんですよね。
そんな思い出話。