明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

江戸川区篠崎の銭湯「イーストランド」

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写真は江戸川区篠崎にある銭湯「イーストランド」。

先日行ってきたら良かったのでオススメしたい。
なにがいいかというと、お湯がなんだか柔らかいのです。
その秘密は…

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このパンフレットにも書いてあるのですが、水道水の中のミネラル分(カルシウムやマグネシウム)を除去して、徹底的に「軟水」にしてお風呂に使っているんですって!

手間!
ひと手間!


その設備がどのくらいの規模のもので、とれくらい費用がかかっているのかはわかりませんが、たしかにお湯に浸かると、まるでアルカリ性温泉のように「ぬるり」とした感触で、家で入る風呂のお湯などとは肌触りがあからさまに違います。
ただ、別に温泉成分が入っているわけではないので、まるで温泉みたいな肌触りなのですが、特に美肌になるとか温泉の効能は、無い…という理屈のようです。
でも下呂温泉くらいのお湯の「ぬるり」感があるので、入って気持ちがいいです。

東京…というより、関東のやはりどうしても逃れられない欠点として、水が良くないのではないかと思っていて、それは水道水を取水する川の水が、関東平野の広大な関東ローム層を越した、火山灰のミネラルを溶かした、そして雪解け水でない、日本の中では比較的硬度の高い水を使わざるを得ないところに原因があるのではないかと勝手に思っているので、特に東京の銭湯で、そういう装置を使うというのは、ものすごく水の性格を変えて、効果があることなのではないかと思います。

あと、なんでも2015年の11月に改装してリニューアルしたばかりということで、お風呂がきれい!古くてカゲのある銭湯もそれはそれでよいものですが、やっぱりお風呂場が新しいとそれだけで気持ちがいいなあ!
「女房と畳は新しい方がいい」なんて慣用句(?)もありますが、女房より畳より新しいと気持ちが良いものはお風呂場です。
露天風呂もできてるもん!

機会があればまたゆきたい。