明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

親知らずが延びてきて痛い

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画像は親知らず(新潟県)。

先日から(歯の)親知らずが延びてきて、どうにも歯が痛くていたくて仕方がなかったのです。

なんだよもう、歯ならもうあるよ、余計な分まで伸びてくるんじゃないよ、いや延びてくるのはしょうがないとしても、せめて痛くないようにしてくれよ!

…とこう、やるせない思いを抱えていました。
虫歯ならね、虫歯ならしょうがないんですよ。それは痛みが外的要因で、その原因は自分のデンタルケアの怠りにある場合が多いですから。
でもね。
親知らずはね、自分の歯ですよ。自分の歯ぁですよ。

それが我が身を責め立てる。
四六時中、ジンジンと痛み続けて、夜も痛むので、熟睡することもかなわず、必然、昼間も眠くてぼんやりとしてしまいます。

食事のときに痛むのはもうどうしようもなく、硬いものは食べられない…というか、絶対に痛くて噛めないんだから、食べたくない!(笑)
それは柔らかいものを食べることで回避できるのですが、避けきれないのが、飲み物!
冷たい水を飲んで歯に当てるだけで、ピキーン!という効果音が鳴りそうなほど鋭い痛みが走ります。
うおお…。
どうも、親知らずが伸びると、知覚過敏も併発するようです。

仕方がないので、飲み物を飲むときは、犬が水を飲むときのように口の中で舌を器のようにして、その中央にそっと水をそそぎ、歯に当たらないように上顎に持っていきます。
こうすることで歯が痛むことなく、飲めました。
なんだこの苦労は…。

抜いてしまえばいいんですけどね。親知らず。
しかし以前に一度歯科医に行ったときは、
「親知らず生えてるんですけど、歯茎の中にあるし、かなり難しい生え方をしているので、ここでは抜けませんね。紹介状を書くので総合病院の口腔外科に行って手術をしてください。たぶん、歯ぐきを切開して、中の親知らずを砕いて除去する…というかたちになると思います」
とのこと。

えっ、なにそれ怖い。

というわけですっかり怖気づいて、せっかく書いてもらった紹介状も寝かせておいて台無しになり(なんでも紹介状というのは、1ヶ月だか3ヶ月だか半年だかすると、その効力は失われるのだそうです。しめしめ)、さいわい親知らずの痛みも一時収まったので、手術をすることもなく、歯医者にも行かなくなったのです。

その結果がいまの痛みだよ! という気がしないでもありませんが、しなくてもいい手術なら、しないですむにこしたことはないのです。

というわけで今回の親知らずの痛みも、数日のたうち回りながら痛いのを我慢したことで、なんとか痛みは収まってくれました。
よかった。
一度は歯医者に行くことを決意したのですが、予約が満員で行けなかったんですよね。

だから仕方ない。

今後は、このまま痛みが再発しないことを祈るのみです…。