山梨でバット振り振り酒も飲む

草野球チームで合宿に行ってきました。リゾートイン白樺という宿舎には私有のグラウンドがあり、サッカーや野球ができるので、利用したのです。
合宿などと言うとまるで熱心で強豪の野球チームであるかのように見えますが決してそんなことはなく（強調しておきましょう）、中学高校野球の経験があるメンバーはごく少ない、弱小チームです。
それでも、初日は昼からグラウンドに入り、紅白戦を含めミッチリ4時間練習し、夜はバーベキューで怪気炎を上げ、さらに勝沼ワインで溜飲を下げるという、それはもうたいへんなスケジュールです。
しかして日頃の疲れのせいか（8月後半は本当にとても忙しかった…）、紅白戦ではつごう6回打席に入り、空三振、空三振、四球、空三振、投犠打、空三振…という…。
4回三振（しかもすべて空振り三振！！）という、なんともひどい結果になりました。
変化球がうーん、打てない。打てませんな。
ボールが見えないわけではなく、むしろ見えているのですが、おかしなことに、バットがボールを通り抜けていくのです。
これはまさに…「魔球」！（ただのカーブです）。

ストレートはバッティングセンターで練習できても、変化球はできないものなあ。
今後変化球は捨てる…見極めて振らない！という覚悟が必要かもしれませんね。

というわけで、はるばる富士山のふもと、山梨県まで行って、バットを振って帰ってくるという土日でした。
困ったもんだ。