明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

もうカネがないのはしょうがないとして

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写真は新宿にあるラーメン屋“俺の空”。
店名からはかつての名作番長マンガを想起させますが、中にはいってラーメンを食べたけ結果、本宮ひろ志先生とはとく関係なさそうです。

それにしても、カネがない。毎月このころになると、「ああ、金がないなあ。給料日まで2週間もあるのになあ」と、おもしろいくらいに必ず思っている。
なぜカネがないのか。答えは簡単で、使っているからですね。
使わないカネは減ることがないはずなのだから。
それでもこうして実際に無くなっているということは、春になると雪が溶けていくような自然さで、他ならぬ自分が使っているから……ということになる。

ということになる、と書いたのは、自分がそこまで使っているという自覚がないからだ。
いやじっさい、生活はつねにつつましく、大きな買い物もせず、ぜいたくなものも食べていないのだ。
外食だって1杯1000円に満たないラーメンを食べるのがせいぜいで、大学生のときほど外で飲むこともない。

しかしカネはないのです。その事実は覆らない。
この謎の正体はおそらく、毎月目が飛び出るほどの額が請求されるクレジットカードの明細にある。
「カネ(現金)がない」→「仕方ない、クレジット払いで買うか」→忘れたころに引き落とされる→「カネがない」
こういう無限ループに陥っている。

しかも何に使ったか覚えていない。ただただ浪費している感が残る。
せめて、何に使ったか覚えておきたい。覚えておかなければ、使われたカネも報われないというものである。
毎月、何かを買った思い出を……。

ちなみに今月は草野球の新年会があったのと、ユニフォームを新調するお金で14,000円くらい支払ったのは覚えている。あとは髪を切ったりした。出張の際に駅弁を買うのは、面倒な仕事にエンターテイメント性をプラスして人生を楽しむためのコツでもあるからやめられない。普通にコンビニで買っても500円くらいにはなるのだから、もう300円くらい払って駅弁を買ったほうがいい。

ちなみに「俺の空」。ポタージュのようにドロッとして濃厚な豚骨魚介スープは旨味がこれでもか、というくらいに濃縮されていて、おいしいのだけれども、自分の好みには合わなかった。最近、これくらいこってりとした旨味を凝縮させるラーメンが都会ではブームなのかもしれないけど、やっぱり、俺の好みとしては、昔の東京ラーメンや喜多方ラーメン的な「ほっとできる」醤油ラーメンなのですね。
自己主張のあるラーメンよりも、主義主張を感じる味わいよりも、安心できる味わいのほうが好きです。
(ただ、主張のあるラーメンも“おもしろい”という意味では好きです。常食するのとはちょっと違う、わざわざ足を運んで食べた甲斐があったなとか、並んでも食べてよかったなとか思うのは、おもしろい提案・主張のあるラーメンなのですね)

散漫な文章になったけれども、ブログに責めるバカもなし。