本の話
画像は「闘魂注入カレー」。
アントニオ猪木ポエムカード封入済み。
全5種類。
中に何が入っているかわからないので、
コンプリートするには最低5つは買わないといけない。
ちなみに一箱480円。
高い。
2,400円使って5個買って、
ダブリ無しでポエムカードをコンプリートできる確率は、
5×4×3×2×1で120分の1。
だと思う。
だがしかし、
高校数学の期末テストで1点という奇跡の点数を取ったことがある俺の言うことだから信用できない。
http://item.rakuten.co.jp/shikiya-hompo/inoki/(楽天市場)
昨年末、
ひとつ買って食ったところ、辛くて辛くて。
しかもご飯が足りなくて。
汗ばむほど辛かった。
けど元気が出たので大掃除する勇気が出たのでよかった。
元気があれば何でもできる。
そんな元気の出るカレーでした。
☆本の話。
昨年は冊数を数えてないけど、
多く見積もって読んだ本はおそらく60~70冊程度。
今年は50冊くらいでいいや。
しかしただ読む50冊ではなくて、
しっかり読んで感想を50冊分書きたい。
というわけで早速読んだ本2冊。
『アリソン』(時雨沢恵一/電撃文庫/2006年)
…強気で勝気で飛行機乗りのアリソンが、
幼馴染のヴィルと冒険をするライトノベル。
NHK教育でアニメ放映中。
作者の時雨沢恵一は『キノの旅』というラノベで有名。
まぁまぁ面白かったけど、
飛行機で戦闘機で空戦がある話は、
『スカイクロラ』シリーズを読んだ身としては、
こちらの方がやはり一段劣るという感想を持たざるをえない。
プッシャ型戦闘機という特殊な設定が似通っているゆえに、
より比較してしまう。
主人公アリソンの性格設定には、
ハルヒ的強気少女の影が見える。
ライトノベルにおいては、
ヒロインの性格にも流行りすたりがあるのかしら。
『探偵ガリレオ』(東野圭吾/文春文庫/1998年)
…実におもしろい。
ドラマ化映画化してして人気になった、
探偵ガリレオシリーズの1作目です。
ちなみにDSでゲーム化もしています。
短編のミステリ小説が5編。
どれも理系的な、
工学的なトリックを使って殺人事件がおきたり、
解決を試みたり。
その様子が、
実におもしろい。
主人公・湯川学に福山雅治を使ったのは大正解でしたね。
10年前…もはや10年以上前の作品ながら、
へぇーと思わせられるトリックばかり。
東野圭吾作品は『手紙』と『容疑者xの献身』と『ウインクで乾杯』を読んだけど、
一番ミステリ的でエンターテイメント的で面白かったかも。
『ウインクで乾杯』だけが面白くなくて、
なぜ面白くないかというと、
それがまだまだ東野圭吾が若手の頃に書かれた作品だからですね。
こんだけ面白い小説をバンバン発表して、
ドバンドバンヒットを飛ばしている小説家も、
若い頃はこんなにつまらない小説を書いていたんだということがわかる点では、
面白いというか、
自信づけられるような小説でしたね。
今は京極夏彦の『ウブメの夏』を読んでます。
京極夏彦に手を出すとドロヌマのような気がしていたけど、
ついに手を出してしまった…。
感想などはまたそのうち。
アントニオ猪木ポエムカード封入済み。
全5種類。
中に何が入っているかわからないので、
コンプリートするには最低5つは買わないといけない。
ちなみに一箱480円。
高い。
2,400円使って5個買って、
ダブリ無しでポエムカードをコンプリートできる確率は、
5×4×3×2×1で120分の1。
だと思う。
だがしかし、
高校数学の期末テストで1点という奇跡の点数を取ったことがある俺の言うことだから信用できない。
http://item.rakuten.co.jp/shikiya-hompo/inoki/(楽天市場)
昨年末、
ひとつ買って食ったところ、辛くて辛くて。
しかもご飯が足りなくて。
汗ばむほど辛かった。
けど元気が出たので大掃除する勇気が出たのでよかった。
元気があれば何でもできる。
そんな元気の出るカレーでした。
☆本の話。
昨年は冊数を数えてないけど、
多く見積もって読んだ本はおそらく60~70冊程度。
今年は50冊くらいでいいや。
しかしただ読む50冊ではなくて、
しっかり読んで感想を50冊分書きたい。
というわけで早速読んだ本2冊。
『アリソン』(時雨沢恵一/電撃文庫/2006年)
…強気で勝気で飛行機乗りのアリソンが、
幼馴染のヴィルと冒険をするライトノベル。
NHK教育でアニメ放映中。
作者の時雨沢恵一は『キノの旅』というラノベで有名。
まぁまぁ面白かったけど、
飛行機で戦闘機で空戦がある話は、
『スカイクロラ』シリーズを読んだ身としては、
こちらの方がやはり一段劣るという感想を持たざるをえない。
プッシャ型戦闘機という特殊な設定が似通っているゆえに、
より比較してしまう。
主人公アリソンの性格設定には、
ハルヒ的強気少女の影が見える。
ライトノベルにおいては、
ヒロインの性格にも流行りすたりがあるのかしら。
『探偵ガリレオ』(東野圭吾/文春文庫/1998年)
…実におもしろい。
ドラマ化映画化してして人気になった、
探偵ガリレオシリーズの1作目です。
ちなみにDSでゲーム化もしています。
短編のミステリ小説が5編。
どれも理系的な、
工学的なトリックを使って殺人事件がおきたり、
解決を試みたり。
その様子が、
実におもしろい。
主人公・湯川学に福山雅治を使ったのは大正解でしたね。
10年前…もはや10年以上前の作品ながら、
へぇーと思わせられるトリックばかり。
東野圭吾作品は『手紙』と『容疑者xの献身』と『ウインクで乾杯』を読んだけど、
一番ミステリ的でエンターテイメント的で面白かったかも。
『ウインクで乾杯』だけが面白くなくて、
なぜ面白くないかというと、
それがまだまだ東野圭吾が若手の頃に書かれた作品だからですね。
こんだけ面白い小説をバンバン発表して、
ドバンドバンヒットを飛ばしている小説家も、
若い頃はこんなにつまらない小説を書いていたんだということがわかる点では、
面白いというか、
自信づけられるような小説でしたね。
今は京極夏彦の『ウブメの夏』を読んでます。
京極夏彦に手を出すとドロヌマのような気がしていたけど、
ついに手を出してしまった…。
感想などはまたそのうち。