明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

『東京DOLL』・『LAST』

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自重できません。
飲みすぎた。
今年の目標「健康」が遠のいていく…。

読んだ本2冊。
石田衣良『東京DOLL』と『LAST』

『LAST』は、
様々な人の様々な「ラスト」を描いた短編集。
ロリコンの悲哀と罪を書いた『ラストシュート』、
新橋の看板もちがヤクザの抗争の果てにロシアンルーレットをやる『ラストバトル』、
他人の銀行通帳からお金を引き出す犯罪者が主人公の『ラストドロー』など、
どれもおもろいです。

『東京DOLL』は、
ゲームクリエイターの主人公が、
新しいゲームのイメージモデルとして雇った少女と、
撮影と称して東京のいろんな場所を巡る話。

石田衣良の恋愛小説は甘い…
オサレなのはいいとしても、
ゲームクリエイターがそんなにオサレかなぁと…

港区のマンションに住み、ランドローバー的な車を乗り回して、
コンビニで働いてた女の子に、
撮影費と称して高いブランドの靴や洋服をバブリーに買い与えていく主人公(天才ゲームクリエイター(笑))に、
飯野賢治を思い浮かべてしまう。

するともうだめですね。

オサレな恋愛小説は、
主人公が福山雅治ばりのイケメンなら成り立つけど、
どうしても現実のゲームのディレクターの一般的なビジュアルを知ってしまっていると、
それを想像するのが難しくなりますね。

まぁいいや。
最近PCの挙動がヤバイ。
寿命とは知りつつ使い続けているんだが、
なんか手ごろな値段のノートPCを買いたい。

来月の原稿料でたらね…。