明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

米原→高岡へ帰ります by 鈍行列車

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画像は途中で寄り道した豊郷駅の看板。
萌え絵が描かれてます。
なんでや。

富山~高山~下呂~名古屋~豊郷~富山
と思った以上にいろんな所へいけた
2泊3日青春18切符の旅もあとはもうホントに帰るだけです。

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途中で30分程待ち時間ができた長浜駅
青春18切符は途中下車し放題なので
降りてコンビニまでいきました。琵琶湖が見えた。

う~み~ は~ 広いな~ 大きいな~

湖です。

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逆側から。
なんか駅舎がごいすー。
瓦屋根になぜか煙突がついていたりしてオシャレというかかわいらしい駅舎ですね。

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長浜から敦賀駅までは40分弱。
福井県まで帰ってきました! 福井までくるとだいぶん帰ってきた感があります。
北陸ですからね。

ここでもやはり1時間ほど乗り継ぎの時間が空いてしまいましたので
駅から出てぶらぶらします。

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敦賀にはなぜか『銀河鉄道999』など松本零士キャラのブロンズ像が。

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車掌さんも。
銅像は他にも色々と居ましたので松本零士ファンはぜひ一度訪れてみてください。
どうという程のこともないのですが(銅だけに)

というか松本零士ファン的には聖地は西武池袋線ですよね。
特に大泉学園

あとメーテル列車↓(参考)


普通に電車待ちしていたら
不意にこのメーテル列車がやってきて素でビビる
というのは西武線を使っている人の特権というものですね。

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駅をまっすぐ歩いて行くと
500メートルほどで平和堂があります。
なんだか西日があたってCGみたいな写真が撮れた。
特にこの左側の壁の平面っぽさと窓ガラスのポリゴンっぽさとそれにぞれぞれ
いかにも光線がそういうふうに当たっていますというわざとらしさがCGっぽいです。
わからんか

Xbox360ならこのくらいのリアル感あるショッピングモールが描けるはずです。
その場合ゾンビも出てきたりしそう

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別に何を買うというわけでもないのですが
スーパーを見たりしてきました。
へしこ。

へしこってなんだ。

<へしこ - Wikipedia>

気になったんなら買っていけばよかったんですが
見ての通り2,000円弱するということと
荷物を増やすのが嫌だったので買いませんでした。

だってこんなんリュックサックに入りきらんし。
鞄からちょろっと顔がはみ出る鯖。
シュール

塩と糠で発行させたサバということらしいのできっと酒の肴になりそうです。


へし子ちゃんというマスコットもいるそうです。↑(参考)

「へしこちゃんの部屋」

画像引っ張ってきたりリンク貼ったりしておいて何ですが
すごくどうでもいい。

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敦賀にはそうか漁港があるんですね。
いろいろと新鮮でおいしそうな魚介たちがたくさん並んでいました。
買いたかったですが電車だと無理ですのでね…。

ここはなんだか大きな平和堂
3階には映画館もあったのかな?
本屋で『日本人なら知っておきたい日本文学』を買っていきました。

あとは言うべきことも無し普通の平和堂でした。
再び歩いて敦賀駅に帰ります。

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駅の中にはちょっとしたお土産物屋さんもありました。
鯖寿司を買いましたが結局電車の中で食べるチャンスはなかった。
普通電車だとなかなか駅弁は食べられんですね。

おにぎりくらいなら食べられるでしょうが
鯖寿司はね…
ビニールとか色々破ったり醤油とかね…
大変ですから。

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そしてここにもあります!
萌え商品!

特にご当地キャラや「聖地」があるというわけではなく
単に吟醸酒のラベルに萌え絵を貼りつけただけの
オタクのオタクマネーを狙ったわかりやすいオタクおもねり商品であるようです。
そういうのも嫌いじゃないですが。

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そしてあとなぜか魚が居ました。
駅なのに。

水槽の中に旅行のパンフレットが沈められていました。
水槽なのに。

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そしてあとなぜか小便小僧が居ました。
名札がやたら達筆です。
なぜ駅構内に小便小僧なのだ。

敦賀の「敦」で「とんちゃん」なのだとは思いますが
なぜ「つるちゃん」ではないのだ。
なぜ麦わら帽と虫かごを携えているのだ。
ていうか小便してなくね?
謎は尽きません。

駅ナカに 小便小僧が 居るんだよ!」

不意に5・7・5になってしまいましたが
七五調でこんなことを豪語しようものなら
「モルダーあなた疲れてるのよ…」と労られてもしかたない状況です。

福井敦賀は謎の多い地でした…。

敦賀にいた1時間くらいだけで感じたことですが
福井県はなんかゆるいですね。
キャラとかね。

富山と同じゆるゆるなにおいを感じました。
そういうの…キライじゃないです。
ゆるゆるといえばちなみに漫画『ゆるゆり』の作者は富山県出身らしいですよ。
ゆっりゆっらっらっらーらゆるゆり

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でもってここからひたすら電車を乗り継いで帰ります。
まずは写真の電車に乗って金沢まで2時間!

さすがに普通電車に2時間乗りっぱなしはくたびれました。
ぐでー。

そんでもうなんか金沢に着くと後はもう旅行というより
普通の帰宅、って感じですね。
金沢駅まで車なら1時間程度の距離ですからね。

金沢駅で乗り継いで高岡、高岡で城端線に乗り換えて…という順序で帰ったのですが

うおっ何だこれ高岡駅すごっ!


えーといやこの画像ほどまでは工事はまだ終わってないのですが
ホームとホームをつなぐ通路がスゲー綺麗になってて
昔の昭和臭漂う駅通路しか知らなかったので素で驚いてしまいました。

あの驚きは初めて品川駅を訪れた時以来くらいの衝撃でした。

いやほんとにすっごいきれいになってるんですよ。
前の状態を知らない人にとっては全然わからないと思いますが。

じゃあなんでその写真を撮らなかったのさと聞かれれば
もうこの頃には精魂尽き果てていてくたびれ放題だったので
とてもそんな気力がなかったのさ!

最後はもうどうやって帰ったか覚えていません。

というわけで
丸々2週間にわたってお送りしてきた2泊3日青春18切符の旅もようやく写真をほとんどすべて
貼り付けることができました。

今日で旅行の話は終わり!
9月も終わるし。

全ての記事に付き合ってくださった方
そんな人いるのか知らんけどどうもお疲れ様でした。
ブログには書けない面白い話もありますのでリアルで会ったら話しましょう。

ところで…

<「鉄道の日」記念きっぷ発売 - マイコミジャーナル>

まさに今日9月30日、2種類の乗り放題切符が発売になります。
鉄道の日記念JR全線乗り放題切符」と「同JR西日本乗り放題切符」。

全線乗り放題は3回分で9,180円
JR西日本のみ乗り放題は1日限りで3,000円です。
(期間:10月1日~16日)

どちらも全線乗り放題で5回分11,500円(1回あたり2300円)の青春18切符よりも割高ですが
真夏や真冬ではない行楽シーズンということで
実は使いやすさはこちらのほうが上かもしれません。

いやマジで気候って重要よ。

今回行って歩きまくった旅程も
真夏の35℃オーバー! とか 真冬の5℃以下! みたいな気温だととてもあんな歩けませんもん。
特に「JR西日本乗り放題切符」は1回こっきりということで
サクッと気軽に出かけられそうですが

日帰りで行けるところなら車でいけばいいしなあ…

という気もします。
往復料金で考えると普通の切符で1,500円かかるところより遠くへ行くならお得なんですがね。
特に行きたい場所もないのでスルーするとおもいます。

今回はきっとスルーするー。




…グッバイ!