高岡古城公園いいこうえん
画像は高岡古城公園の噴水。
今日ちょっと合間に時間が空いたので、高岡古城公園を歩いてきました。
歩くのにちょうどいい季節というか、暑からず寒からず
公園の緑も鮮やかにみどりみどりして繁っていました。
池もみどりい。
亀もいた。
おそらくミドリガメであろう。
なぜなら池が緑色いから。
俗にいう「ミドリガメ」というのは正式には「ミシシッピアカミミガメ」という種で
赤だか緑だかわからんというややこしい亀でもあります。
あ~かいカメと、緑のカメ。
(赤いきつねと緑のたぬき♪のメロディで)
古城公園というからにはかつてそこには古い城があったわけです。
高岡にあったから名前もズバリ高岡城。
その城主だった前田利長の銅像。
カブトがやたらと長いのは、利長という名前にかけてわざわざ長くしたそうです。
いま考えたことですが。
なんでも“利家とまつ”の子供らしいですよ。
詳しくはWikipedia参照。
どうですか公園境内のこの緑!
や、まぁでも印象としてはこんな感じよ。
豊かな木々の太い枝々が葉っぱを天蓋のようにして中空に覆わせて
強い5月の太陽光を透かし散らしてほどよく心地いい強さにやわらげてくれています。
公園というのは「開化された砂漠たる都会の中のオアシスである」みたいな文章が
長谷川如是閑という人の本のなかに出てきていたなあと思い出しました。
公園の中にはさらに藤子不二雄の二人が高校生時代の憩いの場だったという「二ツ山」や
なんと小さな動物園まであるのですが
時間がなくてそういうところへはいけませんでした。
そのうちまたいきたいな。
あんまり暑くなる前に。