自転車で船に乗ってきた
画像は富山新港を渡る船の発着場。
来週、グランフォンド富山という富山県をサイクリングする大会に出るので
昨日自転車で富山（岩瀬）～新湊～高岡～砺波～富山って感じで
割と久しぶりのロングライドしてきたのです。
そしたらもうね、日焼けが痛い！
日焼け止めをちゃんと塗ってなかったのか
二の腕の外腕部が真っ赤に染まってひりひりちりちり今でも痛み続けています。
うおお。なめてた。紫外線を。
さすがに英語で言ったらウルトラバイオレットなだけのことはある。
日射しという言葉に「射す」という漢字が使われているのも納得。
こちらが海を渡る船。
名前は「海竜」！
強そう！
旧日本海軍の軍船の名前みたい！
ちなみに船の渡しの乗車賃は
タダシップ！
海の上からは昨年9月に開通したばかりの新湊大橋が一望できます！
東京ゲートブリッジ（昨年2月開通）にも引けをとらない新しさ！
いやまあ別に東京ゲートブリッジと張り合いたいわけではありませんが
あの開通の時テレビ各局が散々東京ゲートブリッジ開通のニュースをやっていたのって
実際はこの新湊大橋開通くらいの地域的範囲にしかバリューのないはずの
ローカルニュースだったでしょう。
たとえば東京の人が「新湊大橋開通です！」ってテレビで言われたとしても
「は？ それ俺になんか関係あんの？」
って思うでしょう。
だけれど、そんな感じの本来東京のローカルニュースであるはずのことが
「全国ニュース」として関東以外にも常日頃から振りまかれています。
ファックですよね。
ちなみにこの新湊大橋を見て、一緒にチャリに乗っていたTTRくんは
「あー、アレ確か強風で作業ゴンドラが落ちて死人が出た橋やな」
と、物騒なことだけを思い出していました。
実際、想定以上の強風で、未だ歩行者部分は歩行不可能なんですよね。
車道は通れるのですが、強風に煽られるのでバイクは怖い怖いなんだとか。
そんなことを思っているうちにカイリューは5分ほどで対岸に到着。
その後TTRくんのチャリのタイヤがパンクしていてそれを修理したり
道がわからないけどとりあえず行ってみたら砂利道に突入しそうになって慌てて引き返したり
本当は130km走って本番の予行演習をするつもりだったのですが
だやくなったのでその半分くらいでやめにしたりました。
普段自転車に乗るときは、いちいち本格的な格好をするのも手間なので
普通の短パンとTシャツで漕いでいます。
なので久しぶりにサイクルジャージを着てみたら…
おなかぽっこり！
うーむ立派なビール腹。
瀬戸焼のたぬきというか
現役時代の貴乃花とか栃東というか
見事な太鼓っ腹が作り上げられています。
たまにピッチリした服を着ると、普段気付かない、気付きたくない現実を気付かされますね。
「バキ… オメェあの体、どう見る」
「どう見えるかより、どう作ったかなんだけど…」
（『グラップラー刃牙』加藤とバキの会話）
ワタクシのハラはビールと運動不足と自堕落によって作り上げました。
来週までにこれを解消できるでしょうか。
できません。たぶん。
今日立ち読みした『バキ』シリーズ作者のインタビュー本が面白かった。
