ローソンの「ゲンコツメンチ」うまかった
画像は畑と空と雲。
バケモノのように入道雲が立ち、
高い空からふみつきにする。
なんつって。
こう暑いとナスもキュウリもよく育ちますよ。
なすがママならきゅうりがパパよ。
あまりの暑さに耐えかねて
ローソンでこんなでっかいアイスクリームを買ってしまった。
買ったはいいけど
なんかこれあんまり美味しくなくて
2日に分けて食べた。
同じくローソンで買った「ゲンコツメンチ(150円)」はこれはうまかったね!
ただのメンチカツじゃなくて、ボール状に丸くなってるんだけど
中の肉部分にうまいこと隙間が作ってあって
がぶりつくとその隙間から肉汁が溢れ出てくるって寸法よ!
なんかミスター味っ子とかにこういう料理がありそう。
いや、正確には昔マガジンでやってた「天才料理少年味の助」にそういう
「噛んだらピュピュッと肉汁がほとばしるメンチカツ」というのがあったような気が。
もちろん「ピュピュッ」っていうのは漫画的誇張なので
このゲンコツメンチも「ジュワッ」って感じですが。
ビールと一緒に食べると大変おいしいかった。
缶ビールならべてかじるメンチカツ。
なんつって。
なんかいじめられっ子で不登校の小学生が出した句集をたまたま本屋で見かけて
それに乗ってる俳句がまぁとても小学生の詠んだものと思われないほどすごくて
その子はいわゆるひとつの天才児なんだとはおもうんだけど
まぁ一旦その子の才能は置いておいても、
それはそういう苦境に置かれた一人の人間が追い詰められた精神状態で
最後の歯磨き粉を絞りだすように押しつぶされる寸前の心持ちでひり出した句だからこそ
切羽詰まった怪しい迫力というものが生まれているのではないかなあと思ったり。
なんにも切羽詰まってないこの
ひねもすのたりなアタマをねじっても出てくるのはせいぜいビールとメンチカツくらいのもん。
けれどまあ
それも、また、よし。
よかないか。