明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

2013年、終わり!

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画像は「読書メーター」を利用して感想などを記録していた本年読んだ本一覧。
今年は100冊ちょうど読みました。

「3日で1冊、1ヶ月で10冊読めば1年で120冊読める」…。
という、さほど負担でないペースで読み続けたはずですが
気づけばやはりなぜか全然そんなことはなくて
12月は1日1冊読まないと100冊に届かないような状況になりました。

それでもなんとか写真集も1冊にカウントする や
ライトノベルで冊数を稼ぐ や
雑に斜め読みするなど の高度なテクニックを駆使して読みきりましたね。
笑。

で、100冊の中から「今年のマイ・ベスト」を選んでみようと思ったのですが…
うーん、難しい!

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そもそも読んでる本が雑ですからね。乱読というか…。
読む本を選ぶときに「これこれこういうジャンル・カテゴリの本」という明確な区切りがないので
ラーメンも懐石料理もインドカレーもある中から「これが一番」と選ぶようなもので…

古い本も新しい本もありながら
タイトルは知っていたし興味があったけどこれまで読む機会がなかった本
(『フェルマーの最終定理』、『二重らせん』など)や
好きな作家だけどこれまで読んでなかった過去作
(『チッチと子』、『赤猫異聞』など)や
野球だから読んだ
(『頭で投げる』、『僕らの青春 下町野球部物語』、『グラウンドの空』など)
あのー本当に…

節操というものがないな俺には!


まして今年は図書館で借りてばっかりなので新刊は全然読んでないので
これを選んでも別に誰も参考にならない、喜ばない可能性が高い^^;
まぁいいんですよ自分の記録ですから…。

ちなみに、映画は『HK 変態仮面』か『まどマギ叛逆』かなぁ…。
他人に勧めるならという前提がつけば『風立ちぬ』ですが。
やっぱ全然ベストワンじゃない。笑。

本のハナシに戻しますと
どれもそれなりに面白く、また退屈でありましたが
いくつかのジャンルに分けると

ラノベ涼宮ハルヒの驚愕
(というかそんなに数を読まなかった。これと『ビブリア』シリーズくらい)

●一般小説…『七帝柔道記』、『能登怪異譚』
(個人的に好きな、というタイトルですからね。半村良はもっと人気と知名度あっていいと思う)
(他人に勧めるなら天地明察舟を編む!)

●その他…英国一家、日本を食べる』、『男の作法』
(前者はいまジワ売れしているという日本食エッセイ。外の目から日本の食文化を見つめ直す行程がエキサイティングで面白いです)
(後者は池波正太郎のエッセイというのを初めて読んで印象的だったので)

●特別に印象に残った本…『手すり大全』
(手すりに大全があるだなんて! 日経アーキテクチュアすごいと思った本)
(全編手すり。どこのページを開いても手すり。かっこいい手すり。機能的な手すり。歴史ある手すり。など)


全然ベストワン絞れねえ! 笑。
来年はもう少し焦点を絞って読書したいと思います。
「話題の新刊本!」的な本も。

永遠の0』とか漫画版読んだら活字の方を読む気にならなかった。笑。
海賊とよばれた男』は読みたいです。

来年もよい読書を!