明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

高岡市の食堂「堀井」のかやくうどんと唐揚げ定食

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写真は高岡市内免にある食堂・堀井。
こないだ友達といきました。

< 堀井 - 食べログ >

店内にはアルミ製の手提げ出前箱「おかもち」が無造作に積み上げられ
近所の人に出前を行っているのだなあというのがわかります。

厨房と席の境目がなく、カウンターから厨房のようすが割と丸見え。
テレビの画面が客側よりも、厨房側に傾いて置かれているのが
生活と仕事が一体となっている食堂感があって、むしろいいです。
笑。


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メニューを眺めて気になったのがこちら。
かやくうどん440円。

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ズルルー。

かけうどんが400円だったので
火薬部分が40円。

油揚げとはべんとネギが乗っています。
でもたぶんカマボコとネギくらいはかけうどんにも乗っているだろうと思うので
つまり40円分は油揚げ?

かとおもうと、メニューには「きつねうどん」もあるんですよね。
こちらは460円。

一体何が違うのだろう…。

謎でした。


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こちらは友達が頼んでいた唐揚げ定食。
ステンレスのカレー皿に、ゲンコツのように大きな唐揚げがゴロゴロ5~6個乗っています。
うーむ1200キロカロリーくらいありそうだ。

1個もらいましたが
大きな唐揚げを食すために顔の半分ほどに大きな口を開けてがぶりつくと
巨大な唐揚げはモモ肉でしっかりと食べごたえがあり肉汁がツヤツヤ流れるジュウーシー。

衣にどうやら独自の工夫があるようで
やたらとカリカリするカリ粒が唐揚げの所々についていて食感が面白いです。


カリ感と肉汁のジューシーさがこの唐揚げの長所ですね。
もちろん食堂らしいボリューム感も。

石塊(いしくれ)のようにゴツゴツとした唐揚げを闘うようにして食べきったあとの

唐揚げを食った! 食ったぞっ!!

という満足感が十分に得られる、満腹ころころ唐揚げでした。

ああ… 唐揚げが… 食べたくなってきた……。
いや… 「食べる」というより「食う」…

これ以上開けられないほど口を開き… 
喉の奥までつっこむ勢いで唐揚げを口に放り込んで…
がぶりっ! カリ、じゅわー…。
噛み付く…! 噛みしめる… 流れ出る肉汁… 油… 肉…!
かきこむ白ご飯…! 流し込む米…!

カロリー! カロリー! カロリー!


異常に過剰なカロリーを摂取するこの背徳感!

肉を喰らう実感と、ただ食事をした以上の満足感。
1,000kcalを超えるカロリーを摂取してしまったえも言われぬ罪悪感。
神に対する罪、自分に対する罰を恐れる食後の感情も含めて唐揚げの魅力ですね。

何言ってんだこいつ。
ちなみに自分に対する罰というのは体重がデブることです。



あとこの「堀井」は割り箸よりも長さがあるというエビフライ定食(1200円)も有名らしいです。
ブラックタイガーおいしいです。
いやブラックタイガーかどうかわかりませんが。笑。