明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

氷見市の和菓子屋「山崎」の「串どら」

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画像は昨日と同じお店・氷見市の和菓子店「山崎」の「串どら」。
名前の通り、小さなどら焼きが2つ串に刺さって並んでいます。
1本120円だか130円だか…。140円だか…。

覚えてない。笑。


イメージ 2

袋から出すとこんな感じ。
中身はぎゅうひにつつまれたあんこで、小さなおまんじゅうというか、ミニ大福ですね。
なんだかオモチャみたいなお菓子ですが
和菓子屋さんで作っているだけあって味がしっかりしています。
ちゃんと作られているというか…。

かわいい見た目とは裏腹に、きちんとした和菓子の味わいです。
ドラ生地のふわぱふ感とミニ大福のむにゅモチとした食感の組み合わせがなかなかよくて
んまいですよ。

なんか普通のどら焼きや和菓子を買っていくよりちょっとトンチが聞いてるというか
手土産にすると会話のタネになりそうなかわいおもしろいお菓子ですね。

なんか氷見って和菓子洋菓子店がなぜか多いんですよね。
漁師町で、別に茶道やハイソな風習が盛んというわけでもないと思うのですが(偏見)
まぁ他の街とはちょっと離れた場所にあるだけに、甘味も自給自足する必要があったのでしょう。

あとまぁ漁師が甘いモノ好きなんでしょうね。

ホラ、仕事で身体使うし。
疲れた身体には甘いモノがいいって言うし。

しょっぱいもの食べたら甘いモノ食べたくなるのは世のことわりですし。
その点漁師は海の潮風を体いっぱいに浴びているのだから
しょっぱい潮風のカウンターで無意識のうちに甘いモノを貪欲に欲する肉体になっている。

のでしょう。
きっと。

スイーツ男子…いや、スイーツ漁師の街・氷見。

潮に焼けた赤褐色の肌をした男たちが肩を縮めて
可愛く作られた和菓子やきれいなケーキをパクパク食べている図を想像すると
ちょっとおもしろいですね。