明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

2014年4月東京旅行の話2 スリーモンキーズカフェAKIBAのディナーコース

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そんなわけで東京旅行の話の続き。

泊まった「あんしんお宿」秋葉原店のキャンペーンで
すぐ近くのカラオケボックスパセラ」店内にあるレストラン
スリーモンキーズカフェAKIBAのディナーチケットが当たりました。

チェックインを済ませると
フロントの店員さんがやにわになにかカウンターの向こうにあるスイッチをぽちっと押しました。
すると

「デデデン!」

テレビ番組などで聞き覚えのある効果音が流れ(クイズが始まるときとかのSE)
続いてエヴァの次回予告のBGMが流れ出します。
激しいSEの後にエヴァのBGMが流れてくるホテルフロント…。

…!?

目を丸くして白黒させていると

フロントマン「ディナー・プレゼント・キャンペーン・タァ~イム!」(これは本当に口で言った)

……!?

フロントマン「こちらの箱(40cm四方くらい)の中に30個のピンポン球が入っていまして、1個だけ赤く塗ってあるものが入っています。それを引いた方にディナーチケットをプレゼントしています!」

とのこと。
へえ。
フロントマンの人が視線を左ナナメ下に逸らしながら
やたら抑揚のない早口で説明していた
のがやや気にならないでもありませんでしたが
気持ちはわかります。

いざ箱のなかに手を突っ込んで掴んでみると
手のひらのなかに2つピンポン球が残りました。

この感触は… こっち… いや、こっちだ!

そうしてひいたボールはこってり塗料を塗られたレッド!

当たりました!

しかし

(余計なところで運を使ってしまった…)


という思いが胸に去来したことは否めません。
まぁ3,000円のコース×2人前がタダになり
実質6,000円というのは宝くじでもそうそう当たらない相当ラッキーなことではあるんですけどね。

30個中29個のピンポン球は色が塗られていないホワイトのままで
スベスベしています。

対して、当たりの赤いボールは厚めに(アクリル?)塗料が塗られて
ニスを塗ったようにつやつやした手触り。

これじっくりサーチすれば普通に当てられるな…。

カイジとくじ引きをした兵藤会長のように)

と思いました。
まあ後から思い起こすとそうなのであって
このときは純然たる運だったのですよ本当。


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このチケットは月~木曜限定だったらしく
使えるのはこの日しかないということで慌てて東京在住の友人を呼び出し使用しました。

本当はレストラン的には事前に予約を入れておいてほしいメニューだったらしいのですが
そんなもんいきなり当たって実質的に当日中じゃないと使い切れない状況だったですし
知ったこっちゃありませんよ。

これで
「あ~このチケットは前日までに予約入れてもらわないと使えないんですよ~」
とか言われてたらそりゃもうそこでひと暴れですよ。一悶着ですよ。クレーマーですよ。

けれど、お店に行って尋ねたところ、まあ最終的にはなんとかなったのでよかった。
あと料理はタダになりましたがお酒は別料金。
1人2時間1600円ほどの飲み放題は別で支払いました。

飲み放題のビールがプレミアムモルツだいうのはイイですね。
なんでも、カラオケボックスとキッチンを共通しているそうです。
つまりこの「パセラ」グループでレストランもカラボも
カプセルホテルもやっているということなんですね。

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料理はこんな感じ。
ちょいとオシャレな雰囲気の料理が運ばれてきます。

上の写真にある紫の花は、皿に乗ってきているし
実際に食べてみると花弁からオクラのような粘り気が出ておいしかったし
単なる飾りではなく食用花だとは思うのですが
トイレの手洗いに、どう見ても同じものが飾られていたのを見ると
ちょっと本当に食用花だったのか確証が持てません。

トイレの飾り花を食べてしまったのではないか… という一抹の不安がないでもない。

その後秋葉原の和民に移動して
天下国家と我らが人生の悲哀を酒の肴に論じつつ、友人の終電間際まで飲んで解散。
具体的にはうーむ何を話したかサッパリ覚えていないぞうーむ。

とにかく楽しい話をした、なんだか役に立つような結論も出た、という感触だけは残っているので
なんとなく良いことを話していたのは間違いない。
このディアロゴス(対話:ギリシャ語)をまとめて全国的に発表すれば
聞いた者読んだ人は感激して全身を震わせ滂沱の涙を流すことは間違いない…
 
はずなのですが、何しろ忘れてしまっているんだからしょうがない。

酒の席とはそういうものです。

笑。


次の日の朝食も同じ建物で食べたのですが
その話は明日に譲ります。