東京旅行の話4 上野のカプセルホテル
2泊目は上野になりました。
写真は松坂屋。
こちらが泊まったカプセルホテル入り口。
パチンコ屋と一体になっている建物の上層がカプセルホテルになってます。
設備はというと
こんなかんじ。
フロントはくたびれた感じの中年の人で…
ロッカーが宿泊人数分だけあって…
洗面所がやたら広くて…
コインランドリー(古い)で洗濯ができる…
そうそう! これこれ!
これがよくあるカプセルホテルって感じで
古いしなんか汚い感じがあるのですが
妙に落ち着きます。
お風呂はサウナ付き浴場で
浴槽は4~6人程度しか入れないくらいの大きさ。
これもまあ東京のカプセルホテルでは標準的と思います。
特筆すべきはエレベーターに
「病人・老人等階段での移動が苦痛になる方のみお使いください。それでも23時以降は使用禁止です」
と書いてあって、上下階の移動は階段を登り降りしなければならないというところ。
そんなのあり!?
これまでいくつかカプセルホテルには泊まりましたが…
というかカプセルホテルに限定せずとも…
「できるだけエレベーターは使わないで」
って書いてあるところは初めてでした。
じゃあもうエレベーターなんて作るんじゃねーよ!
くらいのことは思いますね。
この日は
デーゲームを見ながら弁当を食べたので
なんか夜はそんなに腹も減らず、コンビニでおにぎり買って寝ました。
神宮球場は崎陽軒のシウマイ弁当を始めとして色んな種類の弁当もあるので
このお弁当の店、意外とオススメです。
「稲荷のり巻き弁当」なんて… クラッシックで… いいじゃないですか。
ホテルの話に戻って
翌朝このホテルを出ると
目の前にはアメ横らしい海外直輸入(?)の服屋がすでに営業を始めていて
大柄で身長180cmはありそうな黒人店員が
「ヘイブラザー! パーカー買ってってよ! ボウシ(キャップ)もアルヨ!」
と気軽に話しかけてきた…というか強引なキャッチを行っていて店内へ連れ込まれたのですが
日本人らしい曖昧な笑顔ですまぬすまぬと逃げて来ました。
というかあんな巨大な店員にグイグイこられたら怖い。
黒人の生「ヘイブラザー」が聞けたのはよかったですが
お前はアッサラームのどうぐやか…(DQIII)
と思わなくもありませんでした。