明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

沖ノ鳥島パネェ

イメージ 1

というわけで画像は日本の最南端「沖ノ鳥島」。
ここに港を作るそうです。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/territorial_dispute/?1257567478
>政府は6日、日本最南端の無人島、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に港湾施設を設ける方針を決めた。
>平成22年度予算に必要経費を計上し、調査や設計に着手する。

沖ノ鳥島周辺にはレアメタル希少金属)などの海底資源が存在するとみられているが、
>中国政府は排他的経済水域EEZ=海岸から約370キロ)を設定できない「岩」だと主張している。
>政府は沖ノ鳥島に調査・開発などの経済活動の拠点を設けることで
>「島」であることを内外に示す構えだ。(産経新聞)

なんでそんなしちめんどくさいことをしなければならないかと言うと、
中国が
「いやアレは岩アルヨ。日本の主権範囲外だから潜水艦もスイスイヨ」
と言ってはばからないため。

中国の潜水艦による海底調査のために、
沖ノ鳥島近辺の領海を散々侵犯されてしまっているのです。

そして、
なんで中国がそんなところの海底を調査したいかというと、

>Q3:すると台湾をめぐる紛争が起きることを予想しての中国側の動きと言うことなのでしょうか・・・?
>A3:もし台湾有事の事態になれば、アメリカ海軍がグアムから駆けつけてくる。

>【潜水艦→調査船】
>それに対して中国海軍は当然、潜水艦で迎え撃つことになるでしょう。
>起きて欲しくない事態ですが、そういう事態もありうる。
>潜水艦が作戦行動を取るためには、海底の地形を予めきちんと把握していなければならない。
>それで中国の調査船は、この当りに出没するようになっているのだと見られます。
>その海底調査活動をするのに、公の海なら誰にも気兼ねが要らない。

<アジアを読む 沖ノ鳥島問題 - NHK解説員室ブログ>
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/600/8765.html
↑わかりやすいのでご一読を。

太平洋西側の制海権…というか、
有事の際その近辺での潜水艦活動をやりやすくするために、
海底地図を作ろうとしてるんですって。
たしかに海底の地形は衛星写真ではわからないものなぁ。

前原誠司国交相は野党時代から
>「中国が沖ノ鳥島とその排他的経済水域の実効支配を試みる可能性が否定できない」
>と繰り返してきた。

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まぁこれこそ中国側からガッツリ政治的圧力がかかってきそうな問題ではありますが、
友愛(笑)の力でがんばれ民主党