若鶴 酒楽塾2回めいってきた
画像は第2回若鶴酒楽塾のようす。
今回は「利き酒」と「マッチングテスト」をやりました。
前回のように酒蔵見学はなかったので
時間も2時間くらい短かったです。
若鶴酒造謹製のお酒を6~7種類ほど並べて
そもそも利き酒のやり方を聞きつつ
実際にやってみる…と。
そしてそのあとに
ラベルを剥がした日本酒2グループをおいて
A~Gとイ~トのどれとどれが同じ酒であるかを当てるというゲームを行いました。
…6組中2組しか当たりませんでしたよ!
でもまあ普通に全部間違えてる人もいたし(それもすごい)、むしろ当たった方?
まぁ「利き酒する上で大事なこと」というのに
・体調を整える
という項目があって、昨日の記事の通り体調はよろしくない状態でしたからね。
胃痛と味覚に何の関係があるかと言えばわかんないけど
まぁやっぱないこともないやろ。
利き酒というのをちゃんとやったのは初めてでしたが
やっぱり2個3個と続けざまに飲むとねー、わかんない!
味も香りもわからなくなりますね!
それでも当てられた2組は「この味は…さっき飲んだぞ!
比較的味の特徴を掴んで答えたやつなので当たってよかった(エヘンエヘン
あとは当てずっぽうで書いたら当たらなかった。
そして
「おっ何だこの酒は…。味もなんか平板だし香りも立たないし、こりゃ普通酒も普通酒だな! まちがいない!(長井秀和)」
と思って、手元の紙には
・味なし
・香りなし
・安い酒か
とメモした一杯が、答え合わせで蓋を開けてみれば
なんのことはない
用意された酒の中で最も高価な大吟醸だったという…。
そういう切ないね…
結果もあったりしてね…。
もう俺一生本醸造だけ飲んでればいいや。
という気持ちを新たにしましたね。
いやまぁ、その、一応言い訳をしておきますとね
流石にその一杯だけを飲めば味も香りもきちんと感じられるはずなんですけどね
やっぱりこう立て続けに6杯×2グループ=12杯の日本酒を飲む最後の杯となればね
量は少ないとはいえ舌と鼻はマヒしますよ。しましたよ。ええちくしょう。ケッケッ
いやまぁ本当は飲むんじゃなくて吐き出すんですけど
吐き出したところでねー、酔っ払わないというだけで、舌は確実にマヒするもんですよあんなの。
訓練すれば慣れるんでしょうか。
昼食はお酒とお弁当が出て懇親会。
(親父の小言と)冷や酒は後から効きますわ…。
今回もお弁当は砺波のふかまつさん。
春の玉手箱弁当ということで、豪勢な2段のお弁当でした。
豪勢すぎて食べきれなかった。
弁当の話はまた明日。