明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

もくようぴにスーダンにこられペットにひなをもらった

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木曜日は楽しいなー。
東洋史特講・日本史特講・卒論演習・仏教学概論・地球の科学という時間割で……

楽しいなー。



一限から五限までみっちり詰まってて……

楽しいなー。







…………だええ。



最近ブログの更新が滞りがちなのは大学行ったら疲れるせい。
人が多いんだよ人が。
大学の廊下を血管とすれば、
そこを歩く学生は赤血球なわけで、
赤血球の数が適切ならば負担はかからずにスイスイと流れていくわけだけど、
これが必要以上に多いと赤血球は固まって血管は詰まり、
場合によっては脳卒中やら動脈瘤やら死に至る。
しかしまあ大学の老化は血管と違う鉄筋コンクリート建ての頑丈なものなので、
負担は廊下でも大学でもなく赤血球たる学生たち本人にかかってくる。

若者の若者的な高体温の、
生物学的にも最も代謝が活発な時期の男女が押し合いへし合い、
それぞれ自分の意図する教室や食堂へ向かうわけだからこれはもうナチュラヤングマンおしくらまんじゅうなわけで、
握り締められた片栗粉が「きゅうっ」と非常にガラス質の高い音を出すように、
人間からは
「うげえ」
って感じのうめき声が漏れるが、
いや実際にはもらしてなくて漏らしたい心境になるのだという状況なのであって、
まあそんな感じだ。

もう少し説明を加えると、
大き目の石をひっくり返したらそこにはアリの巣があって、
アリたちは突然に、
今までそれは絶対的に自分たちの天蓋として覆いかぶさっており、
ひっくり返るものだなんて考えたこともなかっただろう自分たちの家の屋根が外れてしまったことに心底驚いた様子で、
それぞれが無秩序に自分はどこへ行くべきかもわからずに、
ただしかしそこに居るわけには行かないのだという根源的で本能的な恐れからそれぞれがめいめい好き勝手な方向に(アリ的には)全速力で逃げ出しているという、
あのような状況を思い浮かべてもらえば大体はよろしい。
四字熟語だと阿鼻叫喚というのだ。


しかしまあそのような阿鼻叫喚大学にももう四年生なので慣れてる。
頭のほうにあるちょっとした意識スイッチをオフにして半無意識で歩けば、
まあどれだけ人間が多くいても大抵は大丈夫。
ちょっとダメな気もするけど、大丈夫だと思って歩くのだ。






しかし家に帰ると疲れる……。

というわけで風呂入って寝る。





あ、画像は拾い物。
フリえもん。

カオス。