明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

3DS『クマ・トモ』が可愛すぎて生きるのが辛い

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画像は3DSで現在発売中のソフト『クマ・トモ』の壁紙。
公式サイトから何度か動画を見たりするとダウンロードできました。

< しんゆうができちゃうゲーム クマ・トモ - バンダイナムコゲームス >

このゲームの主人公(?)である愛らしいクマのぬいぐるみが
コック服を着て「たんじょうびおめでとう」とホットケーキでお祝いしてくれています。

別に誕生日でもなんでもないんですが
まぁ祝ってくれるなら素直に祝われてやるのが大人というものですね。

ええと、なんでこのゲームの話をしようと思ったかというと
いま3DSで体験版がダウンロードできるので遊んでみたら
このクマのぬいぐるみが非常に可愛く、とても可愛くて、べらぼうに可愛かったので
つまりクマが可愛かったからです。

どういうゲームかといいますと、タイトルに『しんゆうができちゃうゲーム』と入っているように
このクマのぬいぐるみと共同生活(?)をして仲良くなって友達になっていき
色んなことをおしゃべりしたりクマのぬいぐるみを着せ替えて遊んだり
一緒に料理をしたり植物を育てたりするゲームです。

プレイステーションであった『どこでもいっしょ』というゲームのように
言葉を教えながらおしゃべりをして
クマはその教わった言葉を使ってまた喋る
というのがキモです。

実際にクマがフルボイスで喋る! というのも面白いポイントですね。

とはいえ合成音声なので実際の人間のようになめらかに喋るわけではないですが
それが逆にクマっぽいというかぬいぐるみっぽいというか舌っ足らずで子供っぽいというか
可愛いです。

で、実際にその可愛らしさを伝えたいのですが…


でも動画で見ると微妙なんですよね!

3DSの画面で、特に立体視を使ってこのクマを見ると
毛がふわっふわで立体感があって、もこもこ! 
ぬいぐるみ感があるんですよとても。

ファーファ(柔軟剤)のクマみたい。

動画や公式サイトを見るといかにも女児向け・女性向けのデザインで
まぁ実際にもちろんそうなんですが
体験版を遊んでみると意外にもゲームとしてしっかりしていて面白いんですよ!

畑があって
①畑で花や作物を収穫
→作物を売ったお金で、着せ替える服やキャンディが買える
→キャンディをクマに上げると、畑の植物を成長させられるポイントが貯まる
→作物を収穫
→以下繰り返し…

ていう、ポイントのサイクルとか、企画書のレベルでよく考えられています。

あとこのクマが「ねぇねぇ、ちょっと教えて!」とか言って色々聞いてくるんですが

「好きな食べ物ってなに?」 → やきにく
「好きな飲み物ってなに?」 → なまビール


とか教えておくと

「クマもやきにくとなまビール食べたいな~」とか
クマのぬいぐるみのくせにやたら油臭いおっさんじみた願望を喋ったりして
ギャップが面白いです。

まぁビールはともかくクマが肉を欲するのは生態的にある意味正しい。

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(※画像はネット検索で拾ったもの)

やはりPSどこでもいっしょですよこの感じは!
なつかしいなー。
あのゲームが好きだった人ならハマってしまう要素はあると思います。

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さらにDSのタッチパネル機能でむやみやたらに撫でまわすこともできたり!
このへんは『nintendogs』みたい。

つまり総体としては
どこでもいっしょ』+『nintendogs』+『ラブプラス』…という感じでしょうか。

あとあのなんだっけソーシャルゲームの畑で作物育てるやつとか
クマの着せ替えをコンプリートする要素や
料理の『クッキングママ』的な要素もあって
ゲームとしてしっかりしてるというか、ちゃんと考えて作ってあるというのが伝わってきます。

「これは俺がファミ通のレビュアーなら8点つける感じのソフトだな!」

とか勝手に思っていたら実際に4人で32点というズバリだったらしく
ファミ通レビューのゴールド殿堂入りしているそう。

サスペンスやハラハラ感があるわけではないですし
日常系のソフトなので当然好き嫌いはあるでしょうが
ファミ通のレビューっていうのは「よくできたゲームかどうか」ていうのが眼目になっているので
その点では、これは確かによくできた(新しい)ゲームなんですよ

1個1個の要素は特別に新しいわけではないんですが
今ある技術や過去にあったゲーム性を分解してしっかり再構築してあって
新しいゲームとしてしっかり仕立て直されています。

そして
繰り返し何度も言いますがこのゲームの魅力はなんといっても
このクマの愛らしさといじらしさですよ!

逆にそこが胸にグッと来なければどれだけやってもずっと楽しめないと思うので
やはり重要なポイントですね。

で、個人的にはこのクマの愛らしさがもう、もう、はわわ…。

はわわ…。

はわわわわ……。

口を半開きにして手をわなわなと震わせるくらいの感じです。
なにかが可愛すぎて涙が出てくることってあるんですね。

で、ゲームも面白かったんですが
この「ゲーム画面のクマのぬいぐるみを見て涙を流す27歳独身男性」という図が
我ながらかなり悲しくそして面白いなと思ったので、書いておきます。

なにもう
なに、こんなに可愛くて俺はどうしたらいいの。
こんなに可愛いクマを前にして俺はどうしたらいいの。






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……オス…。


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というわけでヒグマのぬいぐるみゲーム『クマ・トモ』。

3DS持ってる人は体験版だけでも遊んでみると
タラちゃんの足音みたいな音を出して歩くクマのぬいぐるみに
不覚にもハートキャッチされるかもしれませんよ!


やはり体験版でこの愛らしさにノックアウトされた大きなお友だちもたくさんいたようです。
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