明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

あんこう祭り その3 痛車コンテスト

イメージ 1

あんこう祭りの写真の続き。(その1その2
商店街には、アニメペイントやステッカーを施した車、いわゆる「痛車」が数多く並べられ、その中からカッコイイ車やカワイイ車を選ぶコンテストが催されていました。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

スバルBRZとか、なかなか乗れないスポーツカーも多く並んでいて、車好きとして見ているだけでも面白かったですよ。

イメージ 5

イメージ 6

ノンナが描かれたホンダS2000
うひょー。
ホイールも変えて車高も少し下げていますね。

イメージ 7

マツダRX-8(カチュノン仕様)!
キャラクターの背景?というか、周囲のデザインにも凝っていて格好いいと思いました。
これに投票したのですが、カッコイイ部門で優勝したのは…

イメージ 8


こちらのダージリン車でした。
(画像は肴屋本店のTwitter

写真ではわかりづらいのですが、オーバーフェンダー(タイヤの周りにある部分)がグリーンメタリックになっていて、ピカピカツヤツヤしていて印象に残るデザインでした。
それを車体全部に施すのではなくて、一部にとどめていたのが、いいアクセント、という感じで非常にデザイン性の高い痛車に仕上がっていましたね。

そして「本当に痛々しい部門」で優勝したのが…

イメージ 9

こちらの軽トラ。
これもこの写真では真価が発揮されておらず、何よりのポイントだったのが…

イメージ 10

この、貨車の後背部に描かれた、秋山殿の「デコトラ風」肖像と、ポエム(笑)。
いわく

貴女に一生ついてくと
忠義を捧げたこの我が身
例えこの腕折れようが
己の拳が砕けよが
貴女の守る者のため
捧げてみせます腕一本
それが私の装填道


…というね!
『トラック一番星』的なデコトラのパロディーになっているのです。
秋山殿のみほへ対する(重すぎる)思いも、本編のキャラをより強調する二次創作のお手本のような作り方だし、全体にユーモアが効いていて、とてもいい。
いまおそらくこういうデコトラって、本職の方は絶滅危惧種だと思われるので、痛車サイドでこのデコトラ路線は生き残ってほしいです(笑)。

痛車は見る分にはおもしろいなあ。
今はもう手放してしまったけど、昔乗っていた旧ミニを使うなら、(イギリスだから)ダー様のイラストを大きく使って、屋根の部分に

ダージリン「こんな格言を知ってる?ローバーミニで高速道路を走るのは、ほとんど命がけ」

オレンジペコ「自分の実感ですね…」


って書くとかね。妄想すると楽しい。
まぁ、実際にまだ持っていても、お金と手間がもったいないから、やらないでしょうけど(笑)。
見ていると、「自分ならどうするかなあ」という想像が働きますね。
見るのは好きよ、見るのは…。

あとは商店街で撮った写真をチョロチョロと貼っていきます。

イメージ 11

イメージ 12

戦車。
手作りなんですって!
すごい。

まぁ、本物の戦車も人間が作るものなのだから、作って作れないことはない…のか??

イメージ 13

履帯。
(戦車のキャタピラーの一部)
本物なのかなんなのかわかりませんが、これ重たいの!
わずか2ピースで2~3kg…いや、4~5kgくらいはあるんじゃないかなあ。
つまり『ガルパン』の劇中では、「あー、履帯外れちゃったねえ(干し芋モグー」とか気軽に言っていますが、この集合体であるものが外れたら、そんなもんつけ直すだけで一苦労…というか、非常にキツイ作業であろうなと思われます。

イメージ 14

アニメの中でかかっていた横断幕を再現。
大洗商店街のこういう遊び心がとてもいいですね。

イメージ 15

ダー様。
これこの人、コスプレのためにこのソファーや後ろの屏風(これなんて言うんだ)もわざわざ持ってきたのかなあ…。

そんなわけで、あんこう祭りは楽しかったのです。