明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

2016年12月のアキバの様子

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勝ったなガハハ!
でおなじみの、アニメ『ガーリッシュナンバー』のサイン入り立看板がありました。声優業界を舞台として、ハンパな気持ちの若い声優を主人公にした成長物語…という感じでしたが、『SHIROBAKO』ほど具体的な業界ネタがあるわけではなく、なんだか中途半端な印象でしたね。それでも全体的に作画レベルが高く、割と軽いノリで見やすいアニメだったと思います。惜しいのは、タイトルのフック力が弱いことですかね。タイトルから、作品の内容はなんだかよくわからないという。なんだかよくわからないうえに、特に目を引く意味の単語もないという。今で言うパワーワードが足りないというか、タイトルが弱い感じ。

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キンタマー。
柳森神社にある狛犬?コマだぬき?で、なんともすっとぼけた味わいのある表情をしています。さらに、両腕で抱え込むようにして巨大な金玉を優しく包んでおり、うーむなんだかわけがわからないが、とにかくなんだかめでたいご利益がありそうな気がする。

これは一種、古代ローマやボンペイにあった男根崇拝にも通じるところがないでもない。やはり生命力の象徴というか、子宝を授けるありがたい存在というか、こう…とにかくこれだけ巨大な金玉は、なんだか明るくおめでたい気持ちがします。

金玉。
金玉と書くより、きんたまと書いたほうが、柔らかくやさしい感触がしますね。そう、本物のきんたまのように。

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なんでもこの神社は、江戸城を築城した太田道灌が鬼門よけに建立したとのことで、やはりこの狛犬もきんたまも、江戸から厄を払う役割を担っているというのですから、これはもう、由緒正しいきんたまであります。江戸庶民の安寧を長く見守ってきた、尊敬すべききんたまであるというわけなのです。

このおおきなきんたまを見ていると朗らかな気持ちになるので、近くに来たときは見ていったらいいと思いますよ。秋葉原駅というか、都営新宿線岩本町駅方向にあります。