ひとまわりして、ヤクルト貯金1！

2018/04/16時点、5チームとの対戦が終わって15試合経過したところで、わが東京ヤクルトスワローズは8勝7敗と貯金をひとつ作り3位につけています。

これはもう、昨年のシーズン96敗という歴史的圧敗（圧勝の対義語のつもりで使ったけれどこういう日本語はあるのだろうか）を思えば、大健闘と言っていいでしょう。

そんなわけで先週の6試合を振り返ります。

4/10（火）
中日 3-0 ヤクルト　負け
先発原樹里が途中まで好投するも、ランナーを出したところで的確に打たれて負け。原は「ここで打たれたらあかんぞ！」というところで測ったように打たれる。メンタルが弱いのだろうか。

4/11（水）
中日 8-3 ヤクルト　負け
5回に山田のタイムリーで先制するも、その裏にハフが突如打たれ始めて一挙7失点。当然負け。ハフもいきなり打たれ始めるよくわからないピッチャーだなあ。攻撃面では、小川監督はすぐに送りバントしたがるけど、そうすると取れて1点止まりになることが多くて、リリーフやピッチャー全体に不安が残る今のチームではあまりよくなくて、もっと積極的にビッグイニングを作りに行ってほしい。

4/12（木）
中日 9-4 ヤクルト　負け。ナゴヤドームで三連敗！
館山が先発も4回6失点。ストレートがシュート回転して全部ボールになる。わざとやっている面もあるだろうけどコントロールがつかないとどうしようもない。
山田3安打で復調気配？どうかな。

4/13（金）甲子園3連戦
阪神 2-3 ヤクルト　勝ち！
ブキャナン様様。8回118球を2失点。坂口のタイムリー、山田のソロホームランで2点リードしていたけど、9回裏に福留の2ランで追いつかれ、延長にもつれ込んだ。試合を決めたのは帰ってきた雄平のタイムリー！頼りになる男だぜ…。カラシティーは来日初勝利、石山は今季初セーブが記録された。

4/14（土）
阪神 0-6 ヤクルト　勝ち！
石川が6回途中まで零封で今季2勝目。近藤、秋吉、石山、カラシティーとつないで完封。坂口のホームランという珍しいシーンも見られた。

4/15（日）
阪神 8-3 ヤクルト　負け。
由規先発も初回40球などコントロールがバラツキ、試合を作れず。4回3失点で降板。前回3イニングを零封してプロ初勝利をあげてお立ち台に立った左腕中尾輝も2回1失点。おまけに山中は1回4失点。中継ぎがおらん…

なにはともあれここまでは善戦中！
今週も頑張れスワローズ！