明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

マザー3とかの話

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少し風邪を引いてしまった。
寝てたら治った。
なあんかだやいなー飲みすぎかなーもしくは飲み足りてないんかなと思ったけども
どうやら風邪ひいてたらしいね。
寝て起きて腹減ってもりもりいろいろ食ってたらのどの痛みも体のだるさも無くなってすっきりした。
体の欲しがる通りの行動をしたらすっかり気分爽快に……。

のどの痛みはなくなったけど自主休講の多さに頭痛が。
いやなに!健康より大事なものなんて無いんですよ!?単位の三つや四つや五個六個失ったところで……
失った……と、ころ……で……とこ……ろで……

かなりヤヴァイ。


体重も増えた。
なんで?なんで風邪ひいて体重が増えるわけ?
死にかけて復活すると前より強くなってるサイヤ人の理論か?

ところでタイトルと画像の通り『MOTHER3』の発売日が発表されました。
単位の話なんて頭痛の種でしかないのでやめよう是非やめよう。
「2006年春」
だそうです。

――開発は、遅々として進まなかった。
クリエイター・糸井重里は悩んだ。
「このままでは、商品の形にならない」
ニンテンドー64での開発は、諦めた。
つらい、記者会見だった――。
「『MOTHER3』開発中止」のニュースは、瞬く間に広がった。
全国のファンは、そのニュースを、信じられなかった。

紆余曲折があった。
時間だけが無駄にすぎたような気がした。
しかし、それでも、作品に懸ける情熱は失われていなかった。
GBAでの再開発――、一度開発中止のアナウンスが上がった作品が再び開発されることになった。
奇跡的な、計画ではあった。
一度絶望を味わったファンは、狂喜乱舞した。
「これで『MOTHER3』がプレイできる――」
しかし、発売時期は、いつになっても発表されなかった――。

プロジェクトエェックス!

とまあ、実に複雑な経緯を経てのこの発表だったわけですが、そもそもN64用に開発が進められていて
その次世代機NGCがそろそろお役御免で任天堂次世代機「レボリューション」の発売が来年中か
なんて話が出ているんだから……何年越しの発売だろうか?
GBAが絶好調だったころにたしか「GBAで発売」の発表があったはずだから、
NDSが発売後そろそろ一年たとうとするこの時期にきちんと発売時期の発表があったのはよかった。
「ああ、ちゃんと発売されるんだ」
と全国のファンの人もほっと胸を撫で下ろしたことでしょうよ。

おりしも元任天堂の人の桜井政博カービィとかスマブラ作った人)のコラムで
「最近開発中止になるタイトルが多い」ということが書かれていたことだし。

ちょっと考えてみれば
女神転生オンライン』『トゥルーファンタジーライブオンライン』とかかなり
話題になってた作品も開発中止になってたんだっけか。
まあオンライン作品しか例が思いつかなかったけれど。
まあ『TFLO』は『DQⅧ』のせいなんだけれども。

長々書いてきたけど実は『MOTHER』シリーズってクリアしてない。
GBAで『MOTHER1+2』の『1』は少しやったけど、あまりに古すぎて……
断念した。
ヘタレ。

つうかエンカウント率高すぎなんですよ(逆ギレ)!!
敵のバランスも良くないんですよ!マップも分かりづらいんですよ!
と和製RPG黎明期らしさは十分に感じられました。
ベタ移植じゃなくて「リメイク」にしといてくれれば……。
そりゃ原作ファンはベタ移植の方が嬉しいんだろうけどさあ。

『MOTHER3』はどんなでしょう。
楽しみではある。
糸井重里ってガキつかのバス釣りで見るね。
今ちょうどやってる。
来週(今度の日曜)は後編。

あ、説明してなかったけど『MOTHER』シリーズはコピーライターの糸井重里氏が
企画、シナリオ、監修をつとめた……というかもう「糸井重里の作品」なんです。
それを先に言え。って話か。

ところで『シェンムー3』をずっと待っているファンが「ああちゃんと発売されるんだな」と
ほっと胸を撫で下ろす日は来るのでしょうか?


あと、先週のファミ通についてきたDVDの『メタルギアソリッド4』の映像が……凄い。
という話に絡めて次世代ゲーム機の話。
ゲームを作ってる人のくせに「監督」と呼ばれているだけのことはある。さすが。
数十メートル先の爆撃、兵隊、粉塵までも表現するPS3の描画能力。
そしてそれをフルに生かしきる小島監督の才能とMGSチーム。
度肝を抜かれた。
そして「圧倒質量的演算能力、ポリゴン描画能力を備えたPS3だけでしかできないものがある」
というソニーの言い分がやっと分かった。

はっきり言ってこの映像はゲームシーンの5年先を行っている。
PS3だからといってここまでその能力を生かしきるゲームは何本出るか……。
当の小島監督も「世界でPS3を使いこなせる能力のある開発チームは数少ないだろう」と言った。

より扱いづらくなる最新ハード。

それに反抗するのに開発のしやすさを売り物にするXbox360のやり方は間違ってない。
ただ国内ではソフトが揃わない。
全く新しいインターフェイスの提案により革新とソニー陣営の大鑑巨砲主義的進化に疑問を
投げかける任天堂も実に面白い。
けれども今までのノウハウが通じないという点で「開発しやすいハード」とは言い難いかもしれない。
DSでもそうだが、「新しい遊び」の中からミリオンクラスのヒット作は出るのか?
「新しい遊び」は『ゼルダ』を超えられるか?

そして「これが正統進化だ」と豪語するソニー……傲慢な王者についていける従者、サードパーティ
どれだけいるのか?スクエニコナミバンダイあたりはいけるか。セガも。
アイレムは……かなり怪しいなあ。がんばれ北陸の企業。


次世代ハード戦争、先陣を切るのは12月10日発売のXbox360.
同時発売のソフトが心もとないが、年末商戦に投入できた唯一のハード。
前世代機で劣勢を強いられた勢力がとる最も王道の戦法「先行逃げ切り」を図る。
日本では積極的にこのハードを買う理由が見つからないが、海外では鬼のキラーソフト『Halo』がある。
資本だけはナンバーワン。
デザインも個人的に(次世代機三台の中で)一番好き。だいぶん日本の消費者を意識したらしい。

おそらくその次になるだろう「ニンテンドーレボリューション」……ホントにこれが正式名称?
おそらく、というのはPS3が「来年末」か?と噂されているくらい発売が延びそうなので。
そりゃそうだ。cellなんて意味わかんねえ新技術を搭載しようとしてんだから。あ、ブルーレイも。
結局次世代DVDも規格統一はならず……ってことらしいけど、ソニーはベータの頃から進歩しないの?
メモリースティックを諦めてSDカード対応にしてくれればソニー製品も使いやすくなんのに。

ええと、話がそれた。
ニンテンドーレボリューション」……略称は「レボ」?「NR」?「任レボ」?
少なくとも「テンドーレ」とか「レボリュー」とか、まさか発音できない「ューション」ではあるまい。
レボ、とりあえず。
このハードについては……なんとも言い難い。新しすぎる。予測が難しい。
大きなウリは三つ。
・全く新しい体感リモコンコントローラー
・過去の任天堂ハード発売ゲームがダウンロードで販売
・開発しやすい、ゲーム機向けの適度な性能

レボについては「これはゲーム機と呼べるのか」というところから議論を始めなければならないのかもわからない。
しかし「任天堂への信頼感」が他ハードに無い要素としてある。
これは初プレイのゲーム機がSFCだからか外れソフトの無いソフトメーカーとしての任天堂への
信頼感が積もり積もったものかNDSという新しいハードでも面白いソフトを発売している
という実績が作るものかはわからないし、あるいはすべての要素が入っているのかもしれないけど。
とにかく「買って損はしない」っていう感じがある。
過去のゲームも遊べるしね。たぶん価格も3万は超えないだろうし。

PS3……ああもう長いし書くのも疲れたわ。
これについてはまたそのうち。
ゲームの話は本当にどれだけでも続けていられる。
そういえば高2の時も学級日誌にこういう話をびっしりと書き込んでクラス中に引かれたんだった。
ううむ、TPOをわきまえないのも若さゆえの過ち……そして若気の至りというものか。

ひょっとして今日のは一番長文かもしれんね。