明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

生きるために関係のないことのために生きる

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2020年になった。
正月がきた。

正月らしく今年の目標について書く。
人生というのは幸せになる方がいい。
理由は不幸せより幸せな方が幸せだからです。

人生を幸せにするためにはどうするべきか。
言い換えれば日々を充実させるための具体的な手段は何があるかということでもある。

「心技体」というステータスを日々の生活に当てはめるとどう変化するか。
体は何より大事で健康第一にすべきでそれはすべて物事の土台になるべきものであるから、これは労働に等しい。
(いまの自分の生活に当てはめるとということだけど「他人や世の中、世間のためにする仕事」と思うと意外と普遍的かもしれない)

技は体の上にあって築いていく実践的目標であるから、これは健康維持のための運動でしょうな。
スポーツでもいいしそうでなくてもいい。ただ一駅ぶん多目に歩いたということでも。

そして心はすべての上というか中心にあって、これを練磨することが目標であるわけで、体を鍛えるとか技を学ぶことはその手段にすぎないとすら言える。
これは趣味にほかならない。
生活はただ生きるためにするのではなくて楽しみを得るためにすることでないといけない。

この三要素、心技体に相当する趣運労というピラミッドを意識して、1日の終わりにでも今日はそれがどうだったか、どれほど実践できたかということを数値化できれば、人生の充実度の「見える化」ができて人生の向上、幸福度の向上に繋がるのではないかしらん、と、正月の布団のなかで思い浮かんだ。
だから今年の目標は、人生の幸福度を向上するためにまずは日々その見える化を行うなんてのはどうか。

でも、趣味0、運動0、労働100なんて日が続くと、それはそれで人生の不幸の見える化に繋がって、僕は泣いてしまうかもしれない。
正月から暗い話は、やめよう。