明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

崖の上のポニョ≒山上憶良

イメージ 1

画像は『パワプロ15』の公式サイトから。
いかにも夏って感じがいいですなー。

いま『パワプロ15』の、
高校野球の監督になって甲子園優勝を目指すモード「栄冠ナイン」にハマリ中。
実況パワフルプロ野球』のはずが、
実質『実況パワフル高校野球』ってかんじに。



話は変わりますが。
崖の上のポニョ山上憶良は似ている。
と思う。


山上憶良(やまのうえのおくら)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E6%86%B6%E8%89%AF


崖の 上の ポニョ
山の 上の おくら

似ている。
語感が似ている。
そのままジブリ映画のタイトルになりそうな名前
風の谷のナウシカ
崖の上のポニョ
『山の上の憶良』


えーとちなみに、↑のウィキすら読むのがめんどくさい人のために一言で山上憶良を説明すると、
昔の歌人
中学か高校の国語教科書に
「憶良らは 今はまからむ 子泣くらむ そを負う母も 吾をまつらむそ」
(私たちは今帰りましょう。子供が泣いているでしょうし、それを負う妻も私の帰りを待っているでしょうから)
という歌が載っていたはず。
最後の「そ」は強調。

…だったような気がする(自信なし)。
高校のときの記憶なんか、いまやもうはるか彼方。




ちなみに↑の歌は、
オクラが飲み会の席を立つときに、
上司に「帰っていいですか?」と伺うために歌った歌だとか。

昔の人も飲み会から帰るときには上司に気を使っていたのね。


何が言いたいかというと、
わずか数年…10年も経っていない航行のときの記憶はあいまいでも、
優れた歌だったり芸術だったりというものは、
百年や千年たとうが見るものに共感を呼び起こすのだなあということです。




ポニョはまだ観てません。
別に無理して観なくてもいいかなあと思っているんですが、
NHKの『プロフェッショナル』見たらちょっと観たくなりました。

宮崎駿怖ぇえーてな内容でした>『プロフェッショナル』
映画に対する態度がすごく厳しくて、
「雲の形が気に入らない」
と撮影を中断したという黒澤明監督を思わせる厳しさでした。

画面に一瞬写るだけの鳥の羽ばばたきがまずいだけで、
40歳くらい?のいい大人のアニメーターを怒鳴りつけて、
その厳しさは正に鬼のようでした。

でもそれぐらいしないとクオリティというのは上がらないのかも。
と思ったり。

「ぽ~にょ ぽ~にょ ぽにょ サカナの子~」
の歌が頭の中でリフレインして止まらないので、
そのうち見に行ってしまいそうです。