アニメ『ゆるゆり』聖地(?)、北原荘で温泉
画像は南砺市利賀村「北原荘」。
日帰り温泉500円でお風呂入ってきました。
以前も書いたような気がしますが
実はこの温泉、アニメ『ゆるゆり♪♪』に出てくる舞台となった
いわゆるアニメの「聖地」なんですよね。
画像はこちらから再引用
< ロカルちゃ!富山 - 富山県 >
そしてここに写っている
露天風呂はこんなん。
写真は丸3年ぶりに自分の記事から。
この露天風呂でガールズトークならぬ
到底他人に聞かせられない
いやしかし、その論法で行くと『ゆるゆり♪』ならぬ『ゆるホモ♪』… いや『ゆる薔薇』……。
ぞっとしない状況であります。
とにかくアニメを現実に当てはめることは良くない。
ゆるゆりも非実在青少年でやるから許されるのであって
それを無精髭が生え下腹のたるんだアラサー男子4人組でやってしまっては
とてもふた眼と見れぬムッサイムッサイ集まりになる。
そのむさ苦しさだけで人を殺せるかもしれない。
許されることではない。
さて、お風呂のある2Fには
申し訳程度に『ゆるゆり♪』のポスターが。
ちなみにとなりには
『True Tours Nanto 恋旅』のポスターも貼ってありました。
それにしても富山県制作の「富山で休もう。」ポスターが下敷きにされている。
笑。
さらに受付ロビーには
やはり申し訳程度に缶バッジが。
売り物ではないようなので、ファンがプレゼントでもしたのでしょうか。
なにしろお湯は天然温泉(加温)で
特に露天風呂は数年前に比べてなぜかやたらと設定温度が低くなっており
ダラダラと1時間くらい浸かっていることができました。
古民家をニコイチにして移築したというロビーはとにかく立派。
ロビーから見る庭もキレイです。
入浴後は庭を眺めながらアイスをちゃべちゃべと舐めるのが楽しみですね。
井波彫刻謹製の欄間も一見の価値アリで
角度を変えるごとに見え方が変わって、違った表情、印象を見せる。
つまり欄間とは一幅の絵であり、立体であり、物語である。
そんなようなことを感じさせる見事なものですよ本当に。
ブドウの実とリスという、なんだか題材がメルヘンですね。
(これの反対側にはより古く黒ずんで、歴史を感じさせる風景画風の欄間もあります)
だから『ゆるゆり♪』ファンの人も、そうでない人も
いっぺん行ったら満足できると思いますよ。
入浴料500円ですからね!