明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ローソンの安いお菓子(おやつごろ)が中国産

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ローソンのプライベートブランドお菓子「おやつごろ」。
105円(来月から108円?)で、いろんな種類のお菓子が並んでいるのでよく買います。

今日はそのなかの「クレープロールチョコ」を買ってみて食べていたんですが…

なんか、おいしくない。

クレープ部分はサクサクとして歯ごたえよいんですが
チョコレート部分がやけに甘ったるく、歯にねとつくようなしつこい甘さです。

コーヒーがおっつかないくらい甘すぎるのよ。

まぁ安い菓子だしたくさん入ってるし(中で包装が2つに分かれてる)あんまり味に文句言うのも…
とは思ったのですが

それでも
おいしくないのはおいしくなかったのでこの会社のお菓子はもう買うまい…
と裏面の製造元をチェックしてみたところ。


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!?

原産国 中国!

マズイと思ったら中国産かよ!
そして輸入者しか書いてない! しかもあからさまに中国(っぽい名前の)企業!

いやまぁ別に中国産の乾燥野菜とかよく食べるので
別にいまさら中国産の食べ物が全て悪いとか餃子みたいに毒が入ってるとかは
言いませんよ(毒なら日本の冷凍食品にも入ってたし)。

いま問題にしてるのは安全よりも味!

まずは味ですよ! 安全よりも先に立つのは味ですよ! (そうだろうか)

確かに、言われてみればこのチョコレートの香りもコクもないけれど
やたらと甘ったるくて量だけあるこの感じはアレですね…

海外旅行のおみやげにもらう安いチョコレート菓子!

あと、ドンキホーテで買う不当に安い海外のチョコレート菓子の味ですよ!

なんでそんな味を知っているかというとよく食べたから。

だから、売る分にはいいんですけど(安いしね)
それならそれで「中国産のチョコレート菓子ですよ」って
わかりやすく表面にも表示しておいて欲しかったですね。

そしたらおいしくないって買う前にわかるし。
(だから書いてないのか)

だってローソンのプライベートブランドってことは
ローソンとしてはこのチョコレート菓子にローソンのブランドを冠して売って
なんら恥じること無い…

ローソンとしては、自信を持って、この商品を売っている…

自社のPB商品としてふさわしい品質であるとしっかり認めている…
そういうことでしょう。



そういうとこがあかんねん(ボコー。




この商品がその輸入会社のブランドとして発売されていて(辛ラーメンみたいに)
それをローソンが扱って販売しているっていうんならまだマシですが。
「そんなにおいしくないけど安くてたくさん入ってる」という需要は確かにあるし
中国産だとハッキリわかる上でそれを選択して買う分には、全然いいと思いますから。
(上で言ったドンキで売ってるお菓子みたいに)

でも
品質の劣る中国産のお菓子をあたかも日本のお菓子っぽくして
カルビー東ハトと同じ種類のパッケージングで売る
なんてのは…違うでしょ。
それやっちゃいけないことでしょ。

ローソンのイメージが自分のなかで大幅に下がりました。
だって味とか品質を大切にしてないってことでしょ。
自社ブランドでそういう商品売るっていうのは。
ローソンはそういうお菓子を自分の看板で売る会社だって思われてもいいってことでしょ。

なんかこういうお菓子まで
中国産の、安くて量だけあって、広い中国のどこで作ってるかもわからないものが
パッケージだけは日本企業の小奇麗な箱に詰められて、日本のPBとして売られている…

なんていう現状。

ローソンはスゲー素知らぬ顔で売ってるけど、これって怖くない?

俺は、怖いと思う。



(最後に一応ローソンの擁護もしておきますと
同じ「おやつごろ」商品でも、でん六のピーナッツチョコなんかはちゃんと美味しいですよ)