明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

今日からヤクルト巨人阪神6連戦

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https://twitter.com/sankeisports/status/1445127550057934851

我が東京ヤクルトスワローズは、開幕前の評判をくつがえして目下首位。2位阪神とは4ゲームの僅差だけど、前評判を考えると、ここまで快進撃と言ってもいいと思う。

まあ、2年連続の最下位で今年も最下位だなと予想されるのは仕方のないことだったかな。この10月に入ってこの順位にいるというのはファンの身からしても驚きで、望外の喜びというやつだ。

とはいえこの結果は、主に広島横浜中日のBクラスに勝って貯金を蓄えた結果で、上位の阪神巨人には前半戦から分が悪い戦いが続いた。
後半戦はそれほど苦手意識はなくなっているように見えるけど、Bクラスのチームとは実力の差また優勝の可能性があるAクラスのチームには、勝つとも負けるともフタを開けてみなけりゃわからない(いやじつはBクラスのチームともそんな試合が多いんだけど、そんな試合もなんとかものにできている)。

今日からはホーム神宮球場で巨人阪神6連戦が始まる。先発は

小川
サイスニード
原樹理
奥川
高橋
そして石川

が予想されている。

この6連戦、もし、仮に、万が一、6連敗でもしようものなら、ほんの少し見え始めていた夢は音を立てて崩れ去る。
だけどもし五分で行ければ希望はまだつながるし、もし勝ち越すことができれば、2015年以来の優勝へ一歩だけ先を行けるだろう。

首位に立つとプレッシャーも気負いもあるし他チームからのマークも当然きびしくなる。
だから本当は首位に立つのはもうちょっと後で、シーズン終了ギリギリになってサッと身をかわしてアレヨアレヨと言う間に優勝してしまうという展開が理想じゃないかと思っていた。

けれどまあ仕方ない。首位なのだ。
首位に立つ以上はそのプレッシャーも背負ってしんどい戦いを続けていかなければならない。

ここからの一戦一戦はその重たさがさらに選手たちの肩にのしかかる厳しい試合になる。

ファンは選手を信じて声援を……声を出すのははばかられるから、拍手と念で応援を送るしかない。
念。
もはや念で「がんばれ」と祈るしかない日々だ。
念を送る。
それは必ず通じるはずだ。

虚仮の一念でもなんでもよい。
山場の6連戦が始まる。
がんばれ。