明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

行ってきましたよ!草津に!!軽井沢も!!!

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……いや、キレテナイデスヨ?


兄が春から就職してしまうのでラストチャンス的に疾風怒濤一泊二日の旅でした。
画像はホテルの目の前にあった「湯畑(ゆばたけ)」なるものと、かの有名な「湯もみ」の様子。
草津温泉というのは源泉が80℃くらいあるのでとてもそのままでは入られんのです。
だから冷ます必要があるのです。
水で埋めりゃあいいじゃねえかと思ったそこのあなた。
それは考えたらずというものですよ。
水で埋めると埋めただけ効能が薄まってしまうのですよ。
というかそう思ったというののは自分自身のことですよ。
ええまあ、基本的に考えたらずですよ!




                 ……いや、キレテナイデスヨ?





ベテランぞろいのおばさんたちがぞろぞろと奥から出てきて
草津よいとこ~♪ 一度はおいでぇ~♪ チョイナチョイナ」
と歌いながらかき回すわけです。
もともとは実際的なものだったんだろうけど、いまは「湯もみショー」として楽しめます。
入場料大人五百円。くらい。たしか。
希望者は湯もみ体験もできます。

「湯畑」は……
これがいったいなんなのかはよくわからん。
宿の人とかに聞けばよかった。
ただこの廻りに備え付けられた石の柵に、草津温泉を訪れた(という)人たちの名前が彫り付けてあって、
見てるとなかなか楽しい。
与謝野晶子・鉄幹夫妻とか、田山花袋とか文学者を始め、田中角栄とか佐藤栄作など政治家たち、
なかに『ヤマトタケルノミコト』があったのは
「……伝説か!」
とタカandトシばりにつっこまざるをえない。

講道館柔道創始者嘉納治五郎先生の名前もあった。
つい「あ、これはこれは先生」とご挨拶してしまったですよ。
そんな元・柔道部員のサガ。

日本三名泉のひとつだけあって、笑えるほど肌がすべすべになった。
すべすべって言うかもう、つべっつべだ、つべっつべ。
美肌。

美肌になったところで、夕食&朝食を食べ過ぎたのであっきらかにふとったので、
まあ全体的に見ればプラスマイナス…マイナスぐらいかと思う。

軽井沢は、帰りに寄っただけだけれどアウトレットモールがすごかった。
安い!
手元の広辞苑で引くと

【アウトレットストア】
売れ残りの在庫品を安値で売る小売店

と出るので、まあ安いのが当たり前のようです。
安いといっても、親に買ってもらったリーバイスジーンズは6,000円強。
買ってもらっといて安い安いというのも失礼なのであんまりおおっぴらには言えない。
言っとるがな。
という反論は無しにしていただきたい。

ともあれ両親様ありがとう。


「世界おもちゃ博物館」というところも予想よりはるかにアカデミックで楽しかった。
どれくらい予想以上かといえば2^10倍つまり1024倍くらい。
だいたい150年前くらいから50年前くらいのおもちゃが展示されてて、
史学科的にも大満足できるスポットだった。
ただイギリス・ドイツ・フランスのものが中心なので、日本史専行的にはあんまり関係ないんだけれども、

まあよしとしよう。

閉館間際に訪れて(閉館が三時)、時間が無くてじっくり見て廻れなかったのが悔しすぎる。
いつか機会があったらまた行きたい。


長野新幹線で軽井沢から上野まで5040円。
16:00軽井沢発で家に着いたのが六時過ぎだから、実家に帰ることを思えば全然近い。
でも疲れた……。

旅疲れというよりも、上野から池袋、家までの東京の人口の多さに閉口っすわ。


人口に閉口。











                             ごめんなさい。