平からトンネル抜けて城端いてきた
↑のルートで自転車こいできました。
庄川~平~城端~井波~庄川 ってなかんじ。
小雨の降る中ギコギコ…。
途中、
庄川と利賀川が交わるところでは↑のように川の色がくっきりと別れているのが見て取れたり。
似たような地域の似たような場所にある似たような川なのに、
どうしてこんなに色が違うんだろう。
平村(正確にはもう村じゃありませんが…)の道の駅で30分ほど休憩したのち再出発。
平というのはその名の通り、
かつて平家の落人が住んで作った町らしいです。
きれいに舗装された道を自転車で漕いで行くのもそれなりにしんどいのに、
徒歩で舗装もなにもされていない山道を庄川の上流に向かっていくのは大変だったろうと思います。
トンネルもないしやっぱりひたすら山を登って行ったんでしょうね。
大変やわ。
その平には、
こんな湧水の出る神社もあったり。
泉の上に社が建てられていてなかなか趣深い。
こういう看板も立っていますが、
自己責任において飲用。
こんなもん平気よ。
冷たくてウマイっす。
ミズハノメガミという神様がおわしますそうです。
先日きたときははこの橋を渡らずに引き返したのですが、
今日はこの橋を渡って福光方向に抜けていきます。
なぜかムサビの学外寮というか宿泊施設もあったり。
そのまま少し行くと世界遺産であるところの合掌造り集落があります。
写真は世界遺産ではなくバス停です。
300mこげば見られたらしいんですが、
何しろここまで膨大な距離の上り坂を漕いできていたので筋肉疲労的にきつかったのでバス停で我慢する。
また今度エンジンの付いた乗り物で来てみればいいや。
エンジンさえついていればたぶん30分くらいで来れちゃうし。
さらにもう少し行くと橋が。
高い!
怖い!
下を見ると足の付け根というか股間がざわつくような感覚と吸い込まれるような心持に…。
ひええ。
端から見た景色。
ほとんどもののけ姫。
今回のルートの中で最も長い「五箇山トンネル」。
全長3㎞強!
暗い!
路面ガッタガタ!
車に轢かれそう!
このトンネルの途中くらいから下り坂になり、
あとはここまで登ってきた位置エネルギーを消費しまくって城端町まであっという間!
自転車速い!
ミニ速度計で55㎞/hまでは目視しました。
たぶん実際値は60㎞/h超えてたと思われる。
タイヤはガッタガタいうし路面が濡れててブレーキの利きが悪くて怖い。
トンネル後から城端までは漕がずにいけるくらい。
↓城端の古本屋かと思った酒屋。
全行程で大体50㎞ちょい。
そんでも3時間くらいで家に帰ってきて寝ました。
冬になると5か月くらい雪に埋もれて自転車の乗れなくなるので、
夏から秋にかけてたくさん漕ぎたい。