富山県 庄川峡「大牧温泉」に行きました
写真は大牧温泉。
このように庄川の上流にせり出すように建っていて
「舟でしか行けない温泉」として(一部では)有名です。
いろんなサスペンスドラマのロケ地にもなってるみたい。
フネ。
大牧温泉までの往復チケット2,800円。
舟の発着場の待合室は木のベンチが置かれていたり。
壁には大牧温泉のいわれや
訪れた有名人たちの写真なども貼ってありました。
ここから上流へ30分ほど遊覧船の旅。
訪れたのは4月の頭で
川の色は雪解け水が流れだした白濁うすみどり。
橋の下もくぐっていきます。
舟はエンジンをンゴゴゴゴと鳴らしながら庄川を逆流してゆきます。
木がきれいな新緑の季節や
紅葉の時期や
雪が積もったときに見たらよっぽどキレイかと思います。
しかしこの時期は禿山の一夜。
山の木々は冬の暗さを引きずるように
緑もどこかくすぶっているような色をしていました。
まぁそれも趣である。
冬来たりなば春遠からじというか
冬と春の間の一瞬という時期でした。
到着。
この建物をデジカメのミニチュア風撮影機能で撮影すると冒頭の写真になります。
館内では釣り竿をレンタルすることができて
ひょっとしたら部屋の窓から釣り糸を垂れることもできそう。
ケータイの電波が届かないので
連絡などは気をつけないといけないですね。
あとやることがなくなると悶絶するほど暇! 笑。