ヤクルト5連勝! 巨人3タテ!!! はふぅ…
<【ヤクルト】バレ名誉回復V弾!5連勝 - nikkansports.com >
> <ヤクルト2-1巨人>◇28日◇神宮
> ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(28)が、「名誉回復弾」で試合を決めた。
> 1点を追う8回1死一塁。巨人のセットアッパー、マシソンの投じた直球を
>バックスクリーン右に運ぶ逆転の5号2ラン。
>弾丸ライナーの打球がスタンドに消えると一塁ベース上で思わずガッツポーズだ。
> 7回の守りでは2死一塁から巨人加藤の打球が右翼バレンティンの頭上を襲い、
>いったんグラブに当てたものの、落として(記録は右越え二塁打)先制点を献上していた。
> お立ち台に上がったバレンティンは2夜連続の巨人撃ちに
>「最高の気分です。(守りでは)野球なんでミスというか捕ることできなかったけど、
>そういう機会がくれば打ってやると思っていた。(8回の攻撃で)そういう機会がきて、
>ホームランを打つことができてよかった」と笑顔をみせた。
> 主砲の千金弾でチームは今季初の5連勝、巨人は3連敗となった。
これでチームは5連勝!
正直、3連敗も覚悟していた巨人三連戦はなんと真逆の3連勝!!!
…。
……。
………。
ちょっと今、幸せすぎてポーッとしてる…。
この三連戦、なによりすごかったのはこのバレンティンですわ!
(↓昨日)
(↓今日)
2夜連続の逆転ホームラン!!
一昨日はホームランこそなかったものの
先発・石川に勢いをつけるタイムリーツーベースを皮切りに3安打の猛打賞!
特に昨日の逆転スリーランはジャイアンツ菅野-ヤクルト小川という
ルーキー同士の投げ合いで、拮抗した投手戦の様相を呈していただけに
大きな大きなホームランとなりました!
この打席ずっと内角攻めで、特に3球目には顔付近に危険な球が来て
(ナンヤネン、オマエ…)的な表情。
菅野投手をじっと見返してしました。
一方投げた菅野投手は軽~く帽子のつばに手を触れるだけで
(ハイハイめんごめんご)的な表情。
このふてぶてしい態度ですから、さらにムッと来るのもわかります。
(上のセ・リーグ公式動画のキャプチャです)
(しかし菅野投手も、ルーキーなのにこれだけマウンド上でふてぶてしい態度が取れるのは
. 投手としてはこれは気の強さを表す美点でもあります)
そしてその気の強い菅野投手、
続けて内角を要求したキャッチャー阿部のよりも
更に厳しいコースにボールを投げ!
カッキ―――――――ン!
レフトスタンドに飛び込む逆転スリーラン!!
いやー…スカッとしましたね!
たしか09年のデントナが放った吉見単独最多勝粉砕2ランくらい爽快なホームランでした。
しかし、繰り返しますが菅野投手はすごい気が強いですね。
普通ルーキーはあんなボールを投げたあとは、ましてあんな大男に睨みつけられたら
矢も盾もたまらずわやわやになってしまって
内角要求のリードでも甘いところに行ってしまう… というのが普通です。
それなのに阿部の要求より厳しいところにしっかりと投げ込んでいましたからね。
昨日は打たれましたが、これからも勝つだろうなと予感させる内容でした。
ま、小川はそれに投げ勝ちましたけど!
笑。
投手もよく投て、初戦の石川、2戦目のルーキー小川、3戦目の八木と
どれも失点し、2・3試合目は一時逆転されながらもそれ以上の失点をしない粘りの投球が
逆転弾につながりました!
3試合どれも全てがナイスゲーム!
いい試合でした!
明日はなんと6年ぶりだか7年ぶりだかの先発・松岡!
良くも悪くも、悪くも悪くもどうなるか全く予想がつかないぜ!
勝てるうちに勝っておこう! どうせそのうち連敗するし!
Go! Go! Swallows!!