東京ゲームショウ2016行ってきましたよ
今週末に幕張メッセで開催されていた東京ゲームショウ2016。
幕張だけど東京ですとも。
行ってきました。
今年の目玉は、やはり発売を来月に控えたPSVR!
試遊の整理券は開場直後に全滅…。
注目度の高さを見せていました。
その他にもVRゲームは多く出展されて、地上波のニュースなどでも取り上げられていたようなので、目にした方も多いのではないでしょうか。
写真はバイク型のコントローラに座って遊ぶやつ。(PSVRではありません)
二三タイトル試遊してきましたが、VR百花繚乱というか、玉石混淆というか…。
機器ひとつとっても、上記のPSVRのほかに、OculusやHTC VIVEといったPC用高級機、そしてスマートフォンを使ったリーズナブルなものまで、正にピンキリです。
んで、何が違うかというと、やっぱり液晶の解像度と、3Dを描写するマシンパワーが、モロにVR体験の楽しさの差に繋がっています。
そして、実はそれらよりもっとおもしろさの差を生んでいるのが、コンテンツの作り込みの差。
VRブームの波を予想して、あらゆる企業や研究者、はたまた個人がVRコンテンツを制作、出展していましたが、何本か遊んでVR自体に慣れてくると、やっぱり大事なのはコンテンツの完成度の差だと実感します。
ちゃんと作ってるゲームはちゃんとおもしろいし、そうでないところは、それなり。
つまり(PS)VRは、新しい機器であって、それはそれ自体でおもしろいものではあるのですが、やはり本当に大事なのは、そこに何を乗せるかということ。
それはこれまで出てきた新ハードたちと同じ構図でもあるでしょう。
だから、VRジャンルについては、絶対大ブームになる!とも言えませんし、こんなの全然流行らないよとも言いません(少なくともブームになるポテンシャルは秘めていると思いますが)。
VRの火がメラメラと燃え上がるも、シオシオと萎んでいくも、それは今後出てくるコンテンツ次第だと思います。
とりあえずPSVRは買えたら買いたい。
でもね、予約がね、できないのよね……。
どうにかせいソニー。