ヤクルトのファン感謝デー行ってきました その2
写真は昨日のファン感謝デーの続きです。
今年、長いリハビリ生活を経て先発投手として復帰し、勝利も上げた由規投手。
歌のうまさには定評があり、NHKの東日本大震災復興テーマソング『花が咲く』にも、東北出身ということで、歌で参加していたりします。
< 燕・由規が熱唱!復興ソングで歌手デビュー - sanspo.com >
>仙台市出身の由規は自身のパートを熱唱。見事に最初の収録『テーク1』でOKが出された。作曲した菅野(かんの)よう子さん(47)が「歌手にスカウトしたい!」と驚くほどの歌唱力だった。
由規はまさに2011年に仙台で開催されたオールスター戦で、「被災地の力になりたい」肩の痛みを押して登板し、それが原因かはわかりませんが、翌2012年から肩の痛みで登板なし…。逆に、肩以外は健康なので、ファン感謝デーではキレッキレのダンスを披露したり、NHKで『花は咲く』の歌唱シーンが流れるたびに「あ、プロ歌手だ」と言われるような寂しい立場でした。それでも今年、神宮球場に帰ってきて勝利を上げることができて、ファン感謝デーにも、気分良く参加できたことと思います。
…たぶん。
球場内の特設ステージでは、大勢の選手たちによる尻相撲大会が開かれたり
仮装あり、なんでもありののど自慢大会が開かれたりしました。りゅうちぇるに扮した奥村と、ピコ太郎の上田。
(最初の由規ものど自慢大会の様子です)。
そのほかファン感関連のニュース
< ピコ太郎が/広島、ヤクルト、巨人ファン感写真特集 - nikkansports.com >
< ヤクルト・上田、ファン感で「日本一、アッポーペン!」 - sanspo.com >
< ヤクルトが「カップdeヤクルト」8960個を配布 - nikkansports.com >
< 【ヤクルト】来季使用の新ユニは緑のピンストライプ!山田「斬新な色でいい」 - スポーツ報知 >
例のカップdeヤクルトは8960個も配っていたのねw
このほかにも、球場内にもさまざまなブースや出店がありました。
こちらは、選手や監督の出身地の地酒を5杯試飲できる日本酒ブース。2000円で5杯飲めます。2000円でおちょこ5杯分というのは、正直ちょっと高く感じますが、お酒はどれもおいしかったです。
さらに、こちらのつばくろうのイラストが入った利き猪口ももらえました。だからまぁ2000円でまぁ…いいかなと…。まぁ…まぁ…使いますしね…おちょこね…。
うじうじ言っていますが、まぁ5杯2000円てのはちょっと高いかな?というくらいで、法外に高い!という感じではありません。念のため付言。ゲフンゲフン。フゲンフゲン。
このブース内には、少しですが椅子と机が置いてあり、比較的落ち着いてお酒を楽しめるのが良かったです。ただ、飲食ブースと若干隔離されている感があるので、ツマミがない!笑
空酒で飲みました…。
(慣れている人?は小さいタッパーに塩昆布を入れて持ち込んでいたりして。来年マネしよう…)
こちらは新潟県燕市の「越後飛燕」。係のお姉さんに「ヒーロー賞で選手に贈られる特別本醸造酒と、純米吟醸とどっちがいいですか?」と聞かれたので、迷った末に…
「…吟醸で!」
と答えてしまいました。選手と同じお酒というのは非常に惹かれましたが、だって同じ1杯ならどうしても料金の高い方がいい…という貧乏性の考えですね。
お酒はこういったかんじで、ABCDとカテゴリで別れていて、「Aの1番」とか「Bの3番ください」とか言って、チケットの代わりに注いでもらいます。ちなみにこのDは秋田県のお酒で、はっぴを羽織っているおねえさんも秋田から来ていたっぽいです。秋田美人?笑 (いや出身地はわからないけど)
このテントの向かい側に、神宮外苑で11月からオープンしているというワインバーの人もいて、こちらはグラスワインを1杯500円で売っていました。白ワインを1杯もらいました。昼間のひなかから、日本酒とワインを流し込むという暴挙…! それでも、どっちも冷や(常温)なので、いかんせん寒かったですね。来年は熱燗かホットワインがあると良いなあ。
というわけで、やっぱり飲み食いの話になってしまうのでした。笑。
でもこれもイベントの楽しみだよね。