それがソニー

写真は銀座のソニービル。
ヤフーの大型壁掛け広告が展開されています。
この広告の赤いところまで津波が来たのだそうな。

真下から見上げると、首が痛くなるくらいに仰ぎ見なければなりません。
の水の壁が押し寄せてきたら、逃げるのは無理ゲーというもの。
ううむ。
改めて、6年前の大津波は1000年に1度というレベルの大災害だったのだなあ。

そのソニービルの中で行われているのが、「It's a SONY展 パート2」。
長い歴史を誇るソニービルなのですが、今年解体され、2018年に新たな形に生まれ変わる・・・
ということが、ソニーらしいシャレオツな感じで展示されています。

これが2018年の完成予想図。
ビルは？
なんでもビルがなくなって、小さな公園になるそうです。
（ビルの機構は地下に埋め込まれるのだとか）

これが今までのソニービルの有名な「花びら構造」で、狭い空間ながら、床面を4分割し少しずつ高さを変えることで、広さを感じさせる仕組みになっています。

今回行われている展示も、壁一面に大きな壁画がずっと描かれており、この花びら構造に沿ってめぐるという展示内容になっていました。

壁画の中には、（おそらく）ソニー・ピクチャーズが版権を持っている映画のワンシーンが描かれていたり。

大きな木琴があって、上から木の玉がコロコロと転がるにつれてメロディーが流れたり。

壁画の中に隠れている文字を集めると、ソニーのシールと缶バッジがもらえました。
「SONY」とだけ書かれているバッジをどこにつけてどう使えばいいかということを、10分くらい思い悩みましたが、僕には思いつきませんでした。

ただただ「SONY」と書かれています。

ラバーストラップが当たるガチャガチャ。
1回500円とちょっとお高いガチャポンなのですが、入場無料の催しでそれなりに楽しめたので、入場料の代わりと思って1回やってきました。（人気すぎて、「お一人様1日1回まで」という注意書きが乗っています）

初代プレイステーションとかそのコントローラーとか、アイボとかソニービルとか種類がある中で引き当てたのは1974年に発売されたという見たことも聞いたこともないラジオ。
個人的には一番のハズレを引いてしまった感は否めませんね。

まぁ、ツキを貯めたと思いましょう・・・。