明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

ガストの「イチボの熟成赤身ステーキ」、うまくない

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ガストに行ったら、「イチボの熟成赤身ステーキ」というのがイチオシされていた。
きれいに焼き上げられた肉の写真が写された大きな垂れ幕がかかっていて、いかにもうまそうだ。
ようし、これを頼もう…。

そうして出てきたのが、これだ。

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お、おお、うま…そう…?

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(トリミングと回転をして公式写真に似せたもの)

うーん、これは…。

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なんか、写真とだいぶ違わないか…。

いやいや、ね、メニュー写真と実物が違うのなんてよくあることだし(風俗店のパネマジよりよくある)、大事なのは味だよね、味。モグモグ。

かたい。スルメのように噛みしめる肉だ。そして焼き加減はレアというより、単なる半ナマ。冷たい。凍える冬に食べるにはそのクールさが際立つ。小さな鉄板と固形燃料で、追加で焼ける小粋な装置があるものの、全部焼いたら台無し感あるというか、そもそも最初からちゃんと焼いてほしい。

これで値段が安ければいいけど、そこそこ値段が張るのがナントモ。ご飯とかセットにしたら1500円くらいになる。
1500円というのは、他の店ならきちんとおいしいものを食べられる値段だ。スーパーならお惣菜と酒を買ってベロベロに酔える値段だ。ほっともっとなら3食分買ってお釣りが来る値段だ。なに、全国チェーンの有名ファミレスと言っても、たまにはこういうハズレのメニューもある。それはわかる。ただこんなハズレメニューを引いてしまった自分に腹が立つし、不甲斐なさで膝がガクガクと震えてくる。ジョイフルに行けばよかった。ああ。ガクガク。

しかし、デザートに頼んだぷるぷる黒糖ゼリーサンデーはもちもちとしたゼリーの食感が絶妙で、掛け値なしにうまかった。ぷるぷる。