正月の
北日本新聞に入っていた広告がよかった。
(とくに
富山県民には)一見、
立山連峰の稜線にしか見えない青と白のデザイン。
しかしよく見ると、絵の端に目盛りが刻んである。
これはじつは
富山県の交通事故発見数のグラフで、1995年をピークに減少傾向にあるとのこと。
付けられたコピーは「こっちの山は、低さを誇れますように」。
トンチが効いていて、啓蒙的で、会社のロゴなども小さくてデザイン的にもオシャレ。
これこのままポスターとかにも使ってほしいくらいのいい広告だなと思いました。
マル。