明日はもうすこしマシにします

日記のブログです。ヤフーブログから引っ越したので過去記事には不具合があるかも(2019年10月)。見たり読んだりししたものや考えたりしたことを忘れないうちにメモっておこうというもの。ヤクルトファン。

砺波道の駅「砺波そだち」のカツカレー定食

イメージ 1

画像は砺波の道の駅にあるレストラン「砺波そだち」
このへんで作った野菜を使った料理が楽しめるらしいです。

< 砺波そだち - 公式サイト >

こないだカレーを食べに行きました。

イメージ 2

メニューには「オニオンフラワーカレー(880円)」というのの写真が載っていて
これは玉ねぎを1個まるごと上げたものが乗っているカレーだそうです。

「肉は乗ってないんですか?」と聞いたところ「無いです」ということだったので

イメージ 3

カツカレー定食(980円)
にしました。
セットドリンクは100円。

カツカレーに定食があるのも結構珍しいですが
味噌汁とサラダ、日替わりの1品が付きます。

カレーがかかってないよ~ とおもいきや

イメージ 4

左上のこのツボの中に入ってます。
熱い。

イメージ 5

だばあ。

このカレーを自分で持ってご飯とカツにかけるのですが
なにしろアッツアツになっているので
3秒以上持てません。

最初この写真を撮る時、ツボを持たずに置いたままカレーをかけようと思ったら手元が狂い
熱せられたカレーを左手の甲にドロっとかけるという失態を犯してしまって
こころと手に傷をおったのでやはりツボを持ってかけました。

味の方は、砺波の水と野菜で作られたというのも納得の
慣れ親しんだ感じがする優しい味わい。
外国のカレー専門店みたいな刺激や、洋食で100年やってます、みたいな仰々しさがなく
舌になじむというか、体に馴染んでるというか
家で食べるカレーみたいな安心感のある味です。

思うに野菜の甘みや旨みがルーに溶けだしていて
その味が、自分が食べ続けてきた野菜の味だからそのように感じるのだと思います。

カレーだけど主役はカレーじゃないというか。
これはカレーのやり方で作った野菜の煮物ではないかというくらいの。
スパイスよりも、肉や脂の暴力的に強いうま味よりも、野菜の軽やかな風味を感じるような。

砺波平野で育った野菜の
砺波そだちの土と風と太陽を思わせる味…
とかいうと、かっこうをつけすぎですが。
そんな感じです。

イメージ 6

残念なのはサラダと「日替わりの1品」ですね。
この日たまたまだったのかもしれませんが
ご覧のとおり、雑な小鉢に雑なポテトサラダ。

これ生野菜と一緒の皿に入れたらそれでいいだろ!
2皿に分けてあるけど、実質これ「ポテトサラダ」1皿分だろ!


笑。

しかも食べた感じ、既成品のポテトサラダの味で、手作り感がないです。
いやまぁ、それで「これも手作りなんです…」ってなったらごめんなさいですが。

ご飯(県産コシヒカリ)がお代り自由なので
1杯めはカレールーを自分でセーブして2杯めに温存させたり
カツの1切れにはルーをかけず卓上のソースでソーツカツにして食べたり
できるのは
ちょっと嬉しい。

ごはんがおかわりできて、味噌汁サラダ付きで980円なら妥当ではないでしょうか。

今度はオニオンフラワーカレーも食べてみたい。

イメージ 7

市内で作っている大門素麺の定食なるものもあるようです。
うーむ、俺にはボリュームが足らなそうだ。
と思ったら揚げ物がつくのか… これもアリだな…。